皆さまこんばんは。


すみません。また薫子先生のお話です。

 

わたしには今4人弟子がおります。

 

薫子先生、スミレ先生、楓先生、

 

そして中川佐久夜先生。

 

でね、この4人はもちろん

 

わたしとはまったく違うタイプの先生方です。

 

 

 

しかし、その中でも

 

わたしと天と地ほど

 

生まれ育った環境も、

 

そこで培われた価値観が

 

違うのが薫子先生です真顔キラキラキラキラ

 

 

スミレ先生もわたしとはタイプが

 

違うけど少し共通点もあるのでね。

 

>負けず嫌いとか元同じ職場とか。

 

 

楓先生、佐久夜先生は

 

なんとなく似たような環境にいたので

 

(全員離婚歴あり)

 

わりと話が通じやすいので

 

違和感感じない先生たちです。

 

 

 

 

で、そんな薫子先生と出逢って

 

5年経ちましたが

 

未だ、理解不能なことがありまして

 

今日はとにかくその秘密に迫りたいと

 

いつもと質問を変えて、

 

彼女がどのような価値観の中で

 

育ってきたのか

 

インタビューばりに

 

詳しく聞いてみたんですね。

 

 

そしたら、もうね、

まず生まれからして

公家(薫子先生)と

輩(やから)の館(わたし)

ぐらいの違いですよ。

 

だから、当然、わたしとは使ってる言葉の意味も

 

違うわけです。

 

薫子先生のことがまったく理解不能なときが

 

あるのはその言葉の捉え方の

 

違いにあると悟りました。

 

 

 

たとえば

 

彼女のお金がない、という意味と

 

わたしのお金がないという意味は

 

全く違います。

 

 

わたしは言わずものがなゼロどころか

 

マイナスになった状態をお金がないと

 

言いますが

 

薫子先生はわたしからみると

 

充分ある状態でお金がないという。

 

そしてそれは本当に無いのでなく

 

もう少し余裕が欲しいという意味なのだと

 

理解しましたが

 

それまでは

 

薫子先生が不安に感じている意味が

 

まったくさっぱりわからなかったのです滝汗

 

 

なので彼女の気持ちに寄り添うことが出来ず

 

悩んでいるときに

 

ちゃんと答えてあげられなかったなと

 

反省しましたね。

 

 

これね、クライアントさまとの間でも

 

よく認識の歪みが生じるところです。

 

 

わたしたち占い師は

 

できるだけ想像力を膨らませて

 

クライアントさまの言葉で

 

わたしたちが感じていることを

 

お伝えするのが仕事です。

 

 

しかし、ごくたまに

 

薫子先生とわたしのように

 

お互い同じ言葉を

話してるつもりで

まったく違う感覚を持っていた。

 

というようなことが起こります。

 

 

これクライアントと占い師の

 

関係性だけでなく

 

たとえばパートナーさんと自分。

 

友人と自分。

 

職場の人と自分。

 

自分以外の世界の人と

話すとき、接するとき

すべて「わたしはこうだから」

「わたしのフツーはこうだから」

という価値観にこだわっていると

もしかするといろんなことを

取りこぼす可能性がありますね。

 

その人の育ってきた背景が

 

決して自分と同じであると

 

思わないほうが

 

いろんな世界を垣間見ることが出来ます。

 

 

自分は自分。という姿勢は大事です。

 

普段は自分は何を考え

 

何を感じているか、集中していれば

 

いいでしょう。

 

しかし他者と接するという事は

 

自分の知ってる世界以外

のものを知り、考え方を知ることで視野を拡げるチャンスです。

 

違う価値観があるという事を認め

視野を拡げることができれば

 

生き方の選択肢、考え方の選択肢が

 

増えることで

 

豊かさが入ってくるルートを

拡げることにつながります。

 

わたしも薫子先生の価値観を

 

改めて聞いて

 

薫子先生が不安に感じている点や

 

幸せに感じる事なども

 

ようやく腑に落ちたのですが

 

これからもきっとこのような認識の違いは

 

感じることでしょう。

 

 

 

しかし、わたしにとって薫子先生を

 

探求(この言い方が一番適切)するのは

 

お客様のマインドを知ることに

 

とても役に立つのです。

 

 

なぜなら、わたしのクライアントさまの多くが

 

薫子先生同様

 

お姫様タイプ、女王様タイプの方なので。

 

 

皆さま、本当に品があって

 

知的で素敵な方ばかりです。

 

 

それが毒親に育てられたり

 

ダメンズに引っかかったりで

 

ご自分が姫、女王様であることを

 

忘れてらっしゃるだけで・・・。

 

これはわたしが「1日5分のお姫様ごっこ」

 

という本を出版したことと大きく関係があります。

 

 

 

 

 

どなたさまもご自身の本質を生きれば

 

魂がキラキラと輝く素晴らしい方ばかりなのに

 

どこかでそれを忘れてしまった方々なのかも

 

しれません。

 

 

これからも価値観の違いを超えて

 

たくさんの皆さまとお話をして

 

皆様のすばらしさを思い出してい

 

いただきたいですし

 

わたし自身も視野を拡げていければと

 

思います。

 

 

 

それではどなたさまも

 

素敵な夜をお過ごしくださいね。