皆さまおはようございます。

 

冬の朝、なかなかお布団から

 

出たくない季節ですね。

 

さて、このブログの読者様も4年前

 

アメブロにブログを移行してからは

 

安定の2000人前後

 

でしたのに

 

今年4月以降、なぜかアメトピに

 

掲載されるようになったことを

 

きっかけに急激に増え始め

 

今では1万人を越えまして

 

わたしの過去の話を知らない方も

 

多くいらっしゃるようにお見受けします。

 

今日はわたしの過去話を混ぜながら

 

ちょっと長めのディープなお話をしたいと思います。

 

 

*最後まで読むの大変だと思いますので

 

お昼休みに読むことをオススメします笑

 

 

 

さて、わたしは神社の娘でして

 

父方の曾祖母から始まり

 

家族のほとんどが

 

いわゆる霊能力を持っているという珍しい家系です。

 

 

 

しかし、子供の頃は

 

霊的な話をすることをタブーと

 

されていて

 

わたしが「この人生きてる」「この人死んでる」

 

と人間と幽霊の区別をして遊んでいたら

 

父から「そんなこと人前でいうたらいかん!」

 

とものすごく叱られ

 

その翌日、家の裏山に

 

登らされ山菜を取らされたり

 

朝早く父に起こされ、

 

似たような体質の妹と二人

 

父が滝打ちをする場所に

 

連れていかれて父は滝打ち

 

わたしたちはそこで土遊びということを

 

させられていました。

 

 

ある夜なんかは

 

家のトイレに知らないおじさんがいるので

 

入れずに困って、わたしはてっきり

 

父のお客様だと思って

 

「お父さん、あのおじちゃんいつ帰るの?

 

トイレ使いたいよ」

 

というと、「誰もいないから入りなさい」

 

とトイレまで付いてきてくれたときには

 

当然誰もおらず

 

(つまり幽霊がいたんですね)

 

その翌日、また同じように畑を

 

裸足で歩くようにいわれたり

 

不可解なものを視ては

 

変なことばかりやらされていました。

 

 

ところがわたしは小学校6年生から

 

18歳までの間、不思議と

 

何も見えないし聞こえなくなりました。

 

(その代り、妹や弟はその時期も

 

ひんぱんに霊的なことを感じていたらしいです)

 

 

 

わたしの霊媒体質が復活したのは

 

小さい頃住んでいたお化け屋敷から

 

さらにひどい霊道だらけの家に

 

引っ越した19歳のときでした。

 

階段を下りる時、必ず誰かがわたしの足を

 

引っ張るので、わたしは何回も

 

この階段から落ちました。

 

 

挙句の果てに、わたしにその霊が憑依したのか

 

わたしはその年、よそでも階段から

 

よく落ちて、最後にバイト先のパスタ店の

 

階段から落ちた時は意識を失い

 

救急車で運ばれ10日間入院しました。

 

それからさらに変なものが聞こえたり

 

視えたりするようになり、

 

最終的にバイトしていた中州のスナックで

 

浮遊霊に憑依されてしまい

 

大騒ぎを起こしてしまったのです。

 

当時勤めていたスナックのママさんが

 

霊感のある人でその人の師匠という

 

大濠公園近くに住んでいる霊能者のところに

 

連れていかれました。

 

そして「あんたは一生この体質と

 

付き合っていかないかんのやけん

 

ちゃんと修行をするように。

 

修行したらちゃんとお役目果たすように」

 

 

と言われたのです。

 

お役目のくだりは当時は

 

まったくもって意味不明だったですし

 

 

修行をするには父の許可を得ないと

 

いけないこともいくつかあったので

 

父に正直にその話をすると

 

わたしにちゃんと修行をさせる時期が来たと

 

思ったのでしょう。

 

父にしては珍しく、それを快諾してくれて

 

それから家中の雑巾がけと

 

トイレなど水回りの掃除を

 

毎日すること、お腹に力を入れて

 

長距離歩くこと、月に2回

 

庭の草むしりをすることなど

 

霊能者の先生が教えてくれたことと

 

父がこれもしろ、といった事を

 

やるようになった矢先

 

父が心筋梗塞で倒れ、入院し

 

その夢の中で今の実家の神社の大本となる

 

神社の神様から「●●神社に来い」と

 

呼ばれたそうで、父の退院後は父も

 

リハビリを兼ねて歩き行などの

 

「行」をしていました。

 

 

さて、ここまで長い長い前置きでしたが

 

昨今、霊感がある人はフツーにいます。

 

これはなぜかというと

 

電磁波の影響です。

 

もともとわたしたち人間は誰でも

 

霊感=6センスは持っています。

 

しかし本来6センスというのは

 

5感を丁寧に磨き生まれるものです。

 

もともとわたしもどの5感も

 

敏感だったので

 

視えないはずのものがみえたり=視覚

 

感じないはずの匂いを感じたり=嗅覚、

 

視えないものに触られたり、

 

足をひっぱられたり=触覚

 

 

好き嫌いが異常に激しい=味覚

 

それを過敏ではなく、ちょっと鈍感にする作業を

 

父に強いられていました。

 

 

 

しかし昨今、増えている「自称霊感がある」

 

という人は、それほど5感を使わなくても

 

電磁波の影響で変な冴え方をしています。

 

こういう人たちも含めて

 

本当にやらなくてはいけないのは

 

見える練習

聴こえる練習ではなく

地に足をつける練習です。

 

わたしが山菜捕りや土いじり、草むしりなど

 

父にやらされていたことはすべて

 

アーシング、もしくは

グラウディングの効果が

あるものばかりでした。

 

父がなぜその方法を知っていたのかは

 

わかりませんが、父も幼い頃

 

視えないものが視えていてすごく

 

叱られていたと言います。

 

もしかすると自分で土をいじったり

 

歩いたりすると変なものが聞こえなくなる

 

視えなくなることに気づいたのかもしれませんが

 

それにしてもやはり父のおかげで

 

わたしはイカれた霊能者にならずに

 

済んでいると思います。

 

また霊能者の先生が教えてくれて

 

父がアレンジをしてくれた

 

家の拭き掃除、トイレ掃除、水回りの掃除も

 

第一チャクラを鍛えるために

とても効率的な姿勢をとった

作業ばかりです。

 

わたしは今でも床掃除は

 

四つん這いになって床を拭く。

 

トイレ、水回り、掃除も毎日

 

行っております

 

(トイレ掃除は便器や床をみがくとき

 

少しかがんで行うので

 

腹筋を鍛えてくれますし

 

水回りが汚いと霊道になりやすいので

 

ちゃんと整えております)

 

 

これらは第一チャクラを鍛える行動ですが

 

地味にきついので

 

これを毎日まじめにやるのは

 

意外と根性が必要です笑い泣き

 

 

 

しかし、ちょっとしたことで気が昇ったり

 

ちょっとしたことで憑依を受けたりするのは

 

やはり霊能者失格ですので

 

そうならないよう生活の中で

 

気を付けるべきことは気を付けています。

 

昨今、霊能者を名乗ったり、名乗ってなくても

 

スピリチュアルな活動をしている人の中には

 

やはりどうみても

 

第一チャクラ、第二チャクラをまったく

 

鍛えておらず、電磁波がみせてくれる

 

ネオンのような光を「神」とか「龍」などと

 

言って大騒ぎしている人も多いです。

 

 

詳しくはこちらのリンクの記事に

 

色々書いております。

 

偽神シリーズ

 

 

万が一「龍」や「お稲荷」「天狗」

 

が見えている人がいる場合

 

その見えている霊体は

 

都合のいい事ばかり言ってきませんか?

 

 

本当に神様とつながるというのは

 

もちろん神様の声は

 

肉声では聞こえませんし

 

 

本物の龍神やお稲荷さま

 

天狗などは大変パワーのある自然霊ですから

 

各神社様でそのお力を

 

幾分封印した状態でお祀りをしています。

 

 

 

そして我々が感じるのは

 

「ただそこに在る」

 

美しいエネルギー体それだけのはずです。

 

 

本来神社にお祀りされている神様は

 

そのようなものです。

 

言葉を受け取りに行くのではなく

 

「ただ在る」というそのお姿から

 

いろいろな学びを得ること。

 

 

これが本来

 

神様を信仰するということではないかと

 

思います。

 

 

長くなりましたが、もし、皆さんの中で

 

見えるだけ、聞こえるだけという人が

 

いらっしゃいましたら

 

ウォーキングやお掃除など

 

普段の生活の中で出来る

 

第一チャクラ、第二チャクラを整える修行を

 

オススメします。

 

わたしのブログ読者さまのほとんどの方が

 

本当に素敵な方ばかりで

 

言い方あれですが

 

まともな方が多い気がします。

 

 

 

ただ、ちょっとばかり霊感が強くて

 

困ってしまっているなら

 

ぜひ床掃除、トイレ掃除など

 

しっかりやってみてください。

 

そうすることで本物の霊感が

 

ちゃんと磨かれていきます。

 

本物の霊感とは

 

あなた自身の

お腹の底から湧いてくる

こうしたい!

これしたくない、こう生きたい!

こういう生き方は嫌だ!

という声です。

 

龍や守護神、天使の声など

 

あなた以外の存在の声であっては

 

ならないのです。

 

 

あなた自身の腹の声こそ

 

信頼に値するご神託です。

 

 

それでは朝からヘヴィーな記事を

 

読んでいただきありがとうございました。

 

どなたさまも素敵な1日を乙女のトキメキ乙女のトキメキ