これは先月書いたブログ♥♥
このブログあげた後も
わたしのところには
「旦那が働かない」
「子供が学校行かない」
というお悩みが絶えません。
なかには
その本人を電話口まで引っ張ってきて
「この人は働かなくて家族を大切にしません。
先生から何か叱ってやってください」
という奥様までいらっしゃいます。
もちろん、こういうケースは
全てお断りしてます。
いきなり電話口で
自分の言う事きかない家族を
叱ってくれって
そういう姿勢が
家族をますますクズにするんですよ。
クズ人間は
自分がクズだと
自分のタイミングで
気づくまでクズのままです。
誰が何と言おうとね。
ついでにその家族も
クズに振り回されてる時点で
クズ同様です。
旦那が働かない
あなたが働くから
旦那が働かないんですよ。
子供が問題児。
あなたがしっかりとした
親でいようとするから
余計子供が問題起こすんです。
わたしも前に書きましたが
クズ親に振り回されて生きてきました。
でね、クズの特徴ってね
一家に一人必ず
しっかり者がいます。
うちの場合は父以外の母、わたし、妹
弟たちも小さいながらに新聞配達したりして
クズを支えていました。
そして2番目の旦那、３番目と
働かないクズも一定期間支えました
いいですか。
クズを支えてる人が
いるからクズが
治らないんです。
なのでクズ以上のクズは
それを支える人＝自分
であることを知ってください！
で、そのうえで、わたしのように「やり返す」のか
「捨てるのか」は
やっぱりあなた次第ですね。
クズを更生させるには
あなたがそれ以上のクズになるしかないし
その価値さえないと思うなら
さっさと離れたらいいものを
いつまでも誰かのせいにしたり
「先生、叱ってください！」
ってわたしのとこに連れて来たりしても
たぶんわたしは叱らないですよ。
ていうか
クズの気持ちはクズなわたしは
よくわかるので
クズの味方したり絶賛したりする可能性大！！！
それでもわたしに
「先生、息子を正しい方向に
導いてください」
とか言いますか？
こういう完璧他力本願なクズの家族って
自分は全く悪くないとおもってるところが
クズ本人よりたちが悪いです
そもそも「クズ」に変わって欲しい
そしたら自分たちは幸せになれると
信じ込んでるところがもうすでに
「ザ・他力本願クズ」です。
クズを更生させる方法なんて
なかなかないんだけど
「自分がクズだ」ということが
わかってる人って
それがわかってない人よりは
まだマシだと思うんですよ。
わたしの父もたいがいのクズでしたが
最終的にその「クズっぷり」を
上手に活かしてなりたいものになれた人です。
あの時、なぜ父が神社神職に
なることが出来たかというと
母が父のやることすべてに
「怪しすぎるからもうやめて！」
と完全反対して
父に対して何にもしなくなったんですね。
わたしは
「父みたいな人間は
こういう仕事するしかないのかも」
ってことを若者ながらに悟り受け入れ
「父が行う霊視鑑定」
を職場や同級生などに声をかけまくり
最終的には神社の
氏子さんになっていただく形になるよう
父を手伝いました。
自画自賛するわけじゃないんですが
一般的なことではない分野なら
クズでもそこで
役に立つ人になれる可能性があることを
わたしはなんとなく本能で知ってたんですね。
つまり、クズだった父が神社神職として
人さまの役に立つことが
できるようになった要因として
＊しっかり者の母が
その時期だけはなぜか
クズを見放してくれた。
＊クズを面白がり
役に立つ場所を見つけてクズに
稼ぐ力を与えた娘がいた。
父も「いっこ（私）のおかげでやりたいことがやれた」
と機嫌のいい時は言ってくれていましたが
とはいえそこはもう根っからのクズ父ですから
わたしもまだまだ突き抜けてなかったせいで
色んな酷い仕打ちをされましたけど
最後は父から奪われたお金はほとんど
回収しました
＞クズよりクズになることを選んだ
つまりクズをいい感じに育てるには
見捨てるか、おもしろがるか
自分もクズ道まっしぐらするか
いずれかです
わたしの配偶者たちは
わたしがこの手でダメにしてしまった
クズなので
わたしが見捨てたのが一番正しい
方法だったと今でも思います。
クズ人間を正そうとまっとうなことを
している自分を偉いと思っているうちは
クズの更生など無理です。
まずは自分もクズがクズになる手伝いを
担っていることをしり
クズ一人で生きてもらうのか
それとも別の面をみつけて育てるのか
自分も最強のクズとして生きるのか
よぉく自分と向き合いましょう。
わたしは正しい！わたしこそが正義って
やってるうちは
なんにもみえてこないし
なんにもいいことがありませんよ。
それではどなたさまも素敵な夕刻のときを♥