皆さまこんばんは。

 

日が暮れるのが早くなりましたね。

 

さてSNSやネットサーフィンしていると

 

「必死で払った年金も

 

もらえない世の中で

 

どう暮らしていけばいいのか」

 

「老後2000万円なんて貯められない」

 

「このまま消費税や物価だけ上がって

 

生活はますます苦しくなるばかり」

 

こういう愚痴のオンパレードです。

 

で、その愚痴的SNSでのつぶやきに

 

感化され、さらに具体的に

 

危機的状況シミュレーションする人まで

 

現れ、不安な人たち煽ります。

 

これね、皆さん、振り返ってみて。

 

わたしたちが子供の頃から

 

「日本はアブナイ」

 

「老後は大変」

 

と嘆く大人たちをずっと見てきましたよね。

 

だったらちゃんと選挙行けよ!!

 

って思うのだけど

 

中には選挙も行かず愚痴だけ言ってる人が

 

多すぎです。

 

わたしたちが見聞きしていることって

 

もしかすると

 

マスコミの情報操作かもしれないし

 

今、騒がれてることだって

 

憶測にすぎないことも多くあると思うのです。

 

だからこそ必要になってくるのは

 

物事の

真=本質をみる目です。

 

ここでいう本質っていうのは

 

原理原則のことなのだけど

 

たとえば経済ひとつとっても

 

なんでもそうなのだけど

 

この世の物質、考え方、すべて

 

素粒子で出来ています。

 

そしてそれはいつも波打っていますから

 

つねに安定はしていないのです。

 

なので、経済が上向きになったあとは

 

必ず落ち込むし、そのたびにぎゃあぎゃあ言ってたら

 

地球に住むのは無理でしょう。

 

 

そういうリズムがあることを

 

ちゃんと受け入れて

 

今。目の前の豊かさだけを拾っていく生き方が

 

出来る人は

 

永遠に豊かな気持ちでいられます。

 

なぜなら

 

マインドは一度

豊かさにシフトしたら

永遠にそのままだからです。

 

マインドはマインド。現実は別!

 

こういうことを言う人がいますが

 

そういう人はいつまでたっても

 

「目の前の現実」に振り回される生き方しか

 

できません。

 

消費税が上がればぎゃあぎゃあわめき

 

●●手当がカットされれば絶望するのです。

 

 

「マインドはマインド、現実は違う」

 

 

などとまるで自分がしっかりとした

 

生き方をしているような

 

物言いをしている人ほど

 

 

目の前の現実に振り回され

 

いつも不安定でいつも不足不満を言葉に

 

して生きています。

 

 

どんな波が来ても

 

たとえ不況でも日々ある

 

豊かさに目を向ける人の

 

現実はそこに左右されません。

 

 

わたしは極貧を体験したので

 

「どうすれば貧しい現実」

 

を産みだせるのか

 

肌で感じて知っています。

 

 

わたしの実家は好景気=バブル景気の頃

 

ド貧乏でした。

 

これが何を意味しているかというと

 

世の中がどんなに好景気でも

 

貧乏な思考やマインドを持っていたら

 

貧乏にしかならないという事を

 

言いたいのです。

 

 

特にわたしが18歳になった頃

 

世の中がとても潤っていたあの時代

 

父も母もわたしも「豊かさ」に目を向ける

 

余裕なく生活に追われていました。

 

 

住む場所もただ家賃が安いという理由で

 

選んだ結果、ホラーハウスを引き寄せ

 

そこでわたしは3回も階段でオバケに

 

足をひっぱられ入院したり

 

妹弟たちも次々に怪我をしたり

 

病気をしたりして

 

余計な出費ばかりかかりました。

 

 

その頃は父も母もまだ「疲れたら休む」

 

といったことや「食事だけは楽しく食べる」

 

といったこともやっていない時期でした。

 

 

貧しい食事にぴりぴりした空気。

 

父も母もいつも疲れていて

 

家族間の喧嘩が絶えない。

 

そのような波動では

 

幸せになれるわけがないのです。

 

 

どんなに貧しくても

 

今目の前の豊かさを喜んだり

 

家族の食卓がとても楽しいものであれば

 

そして疲れをしっかりとるために時には休む

 

このような余裕が父と母、わたしたちにも

 

あれば、あのような

 

極貧生活をしなくて済んだのでは

 

ないかとも感じます。

 

「生活が苦しいんだから仕方ない」

 

ではなくて

 

目の前の幸せを味わうのか

 

それとも将来の不安や不満で

 

心をいっぱいにするのかは

 

自分で選べるのです。

 

 

現に、その後、バブル崩壊直後

 

神社神職の資格を取り

 

真を見る目を再び取り返した父は

 

またわたしが小さかった頃と同じくらいに

 

経済的には潤っていました。

 

世の中が不景気なのに

 

うちの経済状況は久しぶりの上向き状態でした。

 

父や家族の努力もありましたが

 

不況だろうが好景気だろうが

 

世情が厳しかろうが

 

自身が得られる豊かさとは関係ないのです。

 

自分がどんな思考を選び

 

マインドでいるのかこれはとても

 

重要なことなのです。

 

現実は現実、などと言ってる場合ではなく

 

本当に必要な真の目を持つことの方が

 

国に文句を言うよりも先であることは明白です。

 

このブログの読者さまには

 

永遠に豊かでいてほしいので

 

ぜひぜひ、今目の前にある豊かさに

 

心を開いて、常に気持ちよく心地よくを

 

追求して生きていきましょうね。

 

 

永遠の豊かさ得るマインドになれる2冊♥

 

 

 

それではどなたさまも

 

素敵な夜をお過ごしくださいね。