皆さまこんにちは。

 

わたしはこれまで

 

のべで約5万人の方の


鑑定をしてきたのですが

 

 

●自分の「知ってる言葉」

でしか物事をとらえようと

しない人

 

●自分の知ってる言葉で

言い換えを強要する人

 

 

が一定の数いらっしゃいます。

 

たとえばわたしが


Aという言い回しをしたとします。

 

Aという言いまわしは共通語であり

 

その言葉を辞書で引くと正確に

 

わたしが伝えようとしている


言葉の意味が

 

書いてあります。



そしてその言葉は

 

悪意など一切ないものだったとします。

 

 

ところがAという言葉に

 

自分自身の感情をのっけて

 

「その言葉はやめてください」

 

「その言い方はイヤなので

 

やめてほしいです」

 

というクレームを

 

言われることがあります。

 

まぁ、これは一部の極端な人たちの


話ではありますが

 

誰しもが

 

人の言葉や話に

 

勝手な感情を入れて聞いてしまったり

 

受け取ってしまうことは


多々あるように思います。

 

しかし



 

ある言葉を聞いて

ネガティブな反応を

してしまったとき

そのまま

そのネガティブな反応に

任せて、

 

勝手に落ち込んだり

怒ったりするのは

少しもったいない気がします。

 

 

わたしたちが


その言葉に何かしらの反応を

 

覚えるのは

 

その言葉に違和感があるのではなく

 

単純に

 

過去の傷

過去の傷から

生まれた

勝手な思い込み


の可能性もあります。

 

 


 

昔、ある人から


悪意をこめてAという言葉を

 

ネガティブな意味で


投げつけられた経験が

 

あるとして

 

今、その同じ言葉を


使っている人が

 

あなたを非難しているとは


限りません。


 

 

過去のネガティブなイメージを

 

勝手に持ち込み「今」目の前の

 

言葉で勝手につまづき


勝手に落ち込み

 

勝手に悲しむ、悔しがる。

 

 

人の言葉がやたらと気になる人

 

ちょっとした言葉に引っかかり


落ち込みやすかったり

 

不安になったり


悩んだりしやすい人は

 

間違いなく

過去の何かしらの感情を

その言葉に乗っけているだけでしょう。

 

これを「思い込み」と言います。

 

そしてそれが頻繁に起こる人は

「思い込みが激しい人」ということになります。

 




勝手な思い込みで

 

せっかくの情報や

 

せっかくの言葉を誤解釈しては

 

勝手に怒り、勝手に悩む。

 

 

こういう人は一度

 

この言葉を聞いて

落ち込むわたしは

思い込みが激しいだけ

なのではないだろうか?

 



と自覚した方がいいと思います。

 

言葉そのものは


とてもニュートラルなものです。

 

言葉を発信する側も


受け取る側も

 

その人の「思い」

 

つまり「感情」で


言葉を使うことがありますが


 

自分が傷つくその言葉には

 

いい意味付けをしている人も

 

多くいることを


知った方がいいでしょう。

 

 

 

自分勝手な思い込みで

 

生きている人は視野も狭いし

 

「真」を見る目が曇ります。


 

視野が狭いと考え方、行動、言動が

 

どうしても幼稚になります。

 

 

2019年は個の時代、そして

 

魂の成熟によって

 

本物の富と愛を得られる年です。

 

思い込みの激しさは視野の狭さ

 

在り方の幼稚さにつながります。

 

 

 

☑人の言葉がいちいち気になる。

☑人の言葉ですぐ悲しくなる。

☑人にイヤなことをよく言われると感じる

☑一つの言葉が気になり始めると次の話が頭に入らなくなる。

☑どうしても言われたくない言葉がある

☑一般的に悪口ではない言葉に対して、言い方や口調を変えて欲しいと人に要求したことがある。

 

このチェック、3つ以上当てはまる人は

 

人の言葉に勝手に過去の出来事と


感情を重ね

 

思い込みの激しさで

 

視野が狭くなっている傾向があります。

 

自分の視野が狭いのかな?

 

思い込みが激しいのかな?

 

と心の底から


気が付くことができれば

 

もう、その瞬間、視野が拡がり

 

思いこみも手放せるでしょう。

 

また広辞苑や国語辞典などで

 

その言葉が持つ


本当の意味を知るのも

 

思いこみの激しさを

 

軽減するアクションとなりますので

 

お試しくださいませ。

 

それではどなたさまも素敵な午後を!