皆さまこんにちは♥
昼間からおどろおどろしいタイトルで
申し訳ありません。
いやぁ、実は数日前
講座してるときに、急きょ
その方のお祓いをしなくては
という状態になりまして
お祓いをさせていただいたのですよ。
で、その日はなんともなかったのですが
その翌日ぐらいから少しずつ
左腕に違和感があり
昨夜ピークに！！！
左腕捻挫したのか？？？
というぐらいの痛みでして
アンメルツよこよこなどを塗り
やっと落ち着いてきたところです。
落ち着いてきた理由に
左腕に乗っかってたエネルギーの正体
に気が付いたからってのも
あるんですけども
生前、気づいてよ！
自分で考えてよ！が
口ぐせだったという
ご依頼主さんの
ご親戚の方でした。
ご依頼主さまは
ものすごく正直で
明るい性格の方なんですけど
このご親戚がお一人暮らしを
されていたのをかわいそうに思って
亡くなるまでお世話されていたのだとか。
講座の時に
「そういえば察してよの話
私の親戚の話かと思って
笑っちゃいました」
とおっしゃった瞬間
彼女の左肩が重くなってきたということで
急きょお祓いという流れになったのですが
＊このブログネタにすることは
彼女にご了承いただいております。
・・・まぁ、このご霊体
いろいろしつこいしつこい
ず～～～っと気づいてもらえなかった。
あれも、無視された
これも普通は言わなくてもわかるでしょ？
みたいなことを言い続けてたので
馬頭観音さまにお願いをして
＊話が通じないレベルまで念が
固執しているものは妖怪扱いで
馬頭観音さまに連れて行っていただきます。
彼女からはいったん
引きはがし
彼女の左肩の重みは消えたのですが
わたしの側にはまだいたんだ！！
と思いましたね。
わたしいっつも思うんだけど
生き様は死に様です。
生前、「察してよ」星人だったら
死んでもなお「察してよ」星人なんですね
まぁ、わたしが正体に気づいた途端
ぴたりと痛みがひきましたが
気づいて欲しかった・・・・
一連のここまで
すべてその思いだけってことですよ。
気持ち悪いったらありゃしない。
幽霊だから気持ちが悪いってより
人として気持ちが悪いですね
でね、こういうこと書くと
玲巳さんが察してよ星人
だから波長の法則で引き寄せた
んでしょ？
って人いるけど
うん、確かにそういう面も大いにあります！
しかし今回の場合はね
いわゆる
陰と陽、光と闇
反対のエネルギーだからこそ
依存された例です。
これは講座受講生の彼女にも
共通していて
彼女は本当にただひたすら「陽に
近い人だからこそ
このご親戚のお世話ができたのね。
わたしも霊能者の仕事をするときは
未浄化とは反対のエネルギーで
仕事しないとお祓いができません。
なので強烈な陽、強烈な陰
どちらかのパワーを使い分けて
お祓いをします。
今回は攻撃をするタイプの未浄化霊ではなく
じとじとタイプの未浄化さんなのですよ。
でね、お御霊が浄化するときには
じとじとタイプの方は陽エネルギーに
溶け込む必要があります。
馬頭観音さまは強烈な陽光を
放つ仏様です。
わたしの体に異常が出たのは
受講生さまから、そのエネルギーを
挽きはがし（陽のエネルギーの方なので
そこに憑くということは
助けてほしかったんだと思います）
さらにわたしの体が馬頭観音様の
エネルギーのおすそわけで陽のエネルギーに
一時的に変化していたからです。
これ、攻撃をしかけてくる霊になると
話は別です。攻撃する霊はすでに魔物化しているので
「助けて」ではなく
「来るな！」「寄るな！」「触るな！！！」
なのでこちらは神々、イザナギノミコトさまや
その土地のエネルギーを御守している
神様にお願いをしていきます。
このように除霊＝今回彼女の体から
引きはがしたこと
浄霊＝馬頭観音様にゆだねる事
にはさまざまなパターンがありますので
一概に「同じ波長だから乗っ取られた」
というものではありません。
たとえば占いプロデューサーN先生は
わたしのTVロケに付いてきてくれることが
多いのですが
占いプロデューサーN先生のような
極陽のエネルギーの人は
多少の霊障をうけても
ほぼオールマイティーに対応できるからです。
ちなみに浄霊の際
陰を陰で制す方法はひたすら
同化していく作業です。
たとえばご自身が亡くなったことに
気づいていない。こういうときは
陰のエネルギーで霊体と同じ波動で
そのご霊体を探し当てたりします。
まぁ、霊能者の能力についての話は
ここでは書ききれないほど
いろいろありすぎますので
話をいったん 「察してよ星人」に戻します。
生きてる「察してよ」星人がたちが悪いのは
まぁ、生きてるから
たちが悪いんですけども
こういう人ははっきり言っておきますが
生きてる間も
死んだ後も幸せには
なれません。
これって、すごい不幸だなぁと
わたしは思うわけです。
死んだらラクになるんじゃなくて
死んでからも「察してよ」「気づいてよ」
の世界に留まるんですよ？
ここで改めて自分の価値観
考え方が「察して」寄りになってないか
ちゃんとチェックしてみてくださいね。
☑言わなくても
「これぐらい気づいて当たり前」
という考え方をしがちだ。
☑機嫌が悪いときわざと押し黙ったり、口を利かないなどのアピールをしつつ本当は
声をかけてほしいことがある。
☑自分は人の気持ちに気づいてあげるのになんでこの人は鈍感なんだろうと考えることがしょっちゅうある。
☑私はこんなにしてあげてるのに
まごころが伝わらないと考える癖がある。
☑見返りが欲しいわけじゃないが
してあげたことと同等ぐらいのお返しはしてほしい。
☑こんなにお金を払ってるのに
とかこんなに時間を使ったのにとか何かとモトをとろうとする癖がある。
☑変わるべきは自分ではなく
人だし、私も変わったんだから
あなたも変わるべき。
＊例のお祓いした未浄化さんがぶつぶつ言ってたことを書いてみました
一つでも当てはまるものがあったなら
自分の体調、機嫌次第では
「察してよ」やりがちな人なのかもしれません。
わたしも昔はほぼすべてに☑が
ついていたような気がします。
死んでからも
ネタにされないように
未浄化霊っぽい考え方とは
お別れしましょうね
それではどなたさまも
素敵な土曜日を！！！