さてお金の法則で
「使えば使うほど入ってくる」
というものがありますね。
これね、本当に、ちゃんと
真の意味を理解しないで
お金だけ使ってると
フツーに経済破綻します
使えば使うほど・・・・にはいくつか条件があり
◆本当に欲しいものに
使っているのか？
◆お金を使って
手に入れたあと
一切の不足感、罪悪感なしに
幸せな気持ちに
なれているのか？
この２つはすごく大事ですよ！！
「お金を使ってますけど
入ってきません」と嘆いている人はね
お金がないって
嘆いてる時点で
本気で欲しい物に使ってないです。
使った後、不足感や罪悪感が残るものなんて本気で欲しいものに使っているはずがないのです。
本気で欲しいものに
使ったときはそのあとも
ずっと「感謝」「購入してよかった！」「使うたびにときめく！」
喜びしかないのです。
一方で本当に本気で
欲しい物に
使ってないときは
罪悪感や「これ買わなかったら
あの支払いができたのに」
などの後悔が必ず出てきます。
これは「お金を使う事への罪悪感」などではなく
自分ではっきりと「ムダ使いである」と
認識している証拠です。
本当のお金持ちの人は
物を買うとき、一切ムダなものは買いません。
お金を大切にする人は
買って感謝や満足感
が湧くものしか
手に入れないのです。
安いからといって
１００均であれもこれも買ったりはしません。
わたしも時々１００均を利用しますが
日用品などはあまり心が動かないので
買わないようにしています。
心が動けばそれが３００円であろうと
3万円であろうと購入することを
目的にして働きます
大事なことは、ここなんです！！！
本当に欲しいものにお金を使うのは
稼いだお金や自分に廻ってくるお金
と真摯に向き合っているからです。
その価値を知らないと
人は平気で無駄遣いをします。
これはたとえば旦那さんが稼いできたお金でも
そうですし、年金や、カードのキャッシングなどでも
すべて同じです。
自分に廻ってきたお金を価値あるものとして
考えてない人は
本当に考え無しにポンポンお金を使います。
お金の価値を知っている人
お金という存在そのものに対して敬意を
持っている人は
大切に、本当に欲しいものにしか
お金を使いません。
わたしは若い頃から親の借金を
背負わされたりして
お金には苦労してきました。
だからこそなのですが
自分に廻ってくるお金に対し
ありがたさと感謝しかありませんが
お金に苦労していた頃は
「いくら働いても足りない」
と仕事に不満を持ったり
「わたしが使ったんじゃないのに」
と出ていくお金を
憎んでいた時期がありました。
その頃は、やはりムダとしか思えない
お金の使い方をしていたように思います。
しかし、１回目の離婚の後
初めて自分が稼いだお金を
自分の為だけに使えるようになったとき
そのありがたさを痛感し
以来、買うものはすべて
ちゃんと吟味して買うようにしています。
まず通販でしか手に入らない
サプリメント、化粧品などは
定期購入すればお得！と言われていても
実際、試してみるまでは
１回のお高い金額で買うか、
定期縛りのない会社を選んで買います。
それはなぜかというと
自分の体に合わないもの
届いたはいいけど
なんとなく飲みたくないがあった場合
定期縛りだと
いらないものを
引き受けなければならないからです。
最初いくらお得でお安くても
体に入れるものは妥協してはいけないと
思っているので
定期縛りがあるものに
関しては最初から定価で買うようにしています。
これはなんでもそうですが
「お得だから」
「お安いから」
が購入のきっかけであるならば
それは１２０％無駄遣いにしかなりません。
あとこれは人それぞれの価値観ですから
押し付けるものではないのですが
わたしはどんなに欲しかったものでも
ディスカウント品になった瞬間に
欲しいと思わなくなります。
正規の値段で購入後
嬉しくて大切にしているものが
仮にディスカウントされていたとしても
「わたしがその値段で選んだのだから」
と特に気になりません。
太っ腹とかそういうことじゃなく
わたしはわたしが感じた価値を
支払ったのですから
一切の後悔がないのです。
後悔しそうなものなどには
一円たりともお金を
出さなくなったので
こういうことが体感でわかるのか
自分が選んだもので
正規のお店で
ディスカウントされてるお品を
あまりみることがありません。
お金をむやみやたらと
価値を感じないものに使う人は
やはり自分の仕事や
お金が入ってくるルートを
軽んじてる人が多いです。
総じていうとお金を丁寧に使う人は
お金が入ってくるルートに
本物の感謝があります。
自分の仕事に誇りがある人は
その仕事で得たお金なのですから
大切に使おうと思うでしょう。
また愛する旦那様がいろいろと
工夫して得たお金なのですから
大切に使おうと思うでしょう。
入ってくるものも感謝、使うものにも感謝
お金が廻るには「感謝」のエネルギーを
最初から最後まで持っていないとダメなのです。
いくらお財布を黄色にしても
西に黄金の置物を置いても
入り口を軽んじていて
さらには出ていくときも後悔や不足不満
これでは一生お金に恵まれません。
まずは自分の稼いだお金
入ってくるお金にちゃんと敬意を払いましょう。
そして使い道も感謝でしかないものに
使いましょう。
それがお金が豊かに循環するための
基本のキの字です
それではどなたさまも素敵な夜をお過ごしくださいね。