皆さまこんにちは。

 

今朝の記事が


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またまたアメーバートピックスに掲載いただきました!

 

アメトピさんに掲載頂き

 

新しい読者さまとの出逢いが増えるのは

 

本当に嬉しいですラブラブラブラブ

 

いつも本当にありがとうございます。

 

 

さて、読者の皆様から

 

『 快というのは

 

「気持ちよいこと、嬉しいこと、楽しい事」

 

と解釈していいんですよね?

 

だとすると瞬間瞬間、いつもいつも

 

快だと飽きて来たりしませんか?』

 

とお尋ねいただくことがあります。

 

 

 

確かに「快」を回数多く持つようになると

 

だんだん、それが日常になり

 

「日常になってきちゃった、つまんない」

 

という感覚に陥ります。

 

 

だけども、それはまだ受け身の人の

 

やり方ですね。

 

受け身の人というのは

 

「快」とは外側の世界から

 

与えられるものと思っています。

 

 

 

なのでエステをうけても

 

最初はとても気持ちよく感じる。

 

そして当たり前になった頃

 

エステ以外の楽しみないの?

 

ってなってくる。

 

 

そしてエステ以外の楽しみを

 

追求していくんだけど

 

だんだんどれも同じように

 

回数を重ねたら、飽きがくる。

 

 

受け身のままだと

 

何をやっても

 

何を提供されても退屈に感じるように

 

なるのかなと思います。

 

 

 

実は「快」という感覚は

 

自分で開発するものだと

 

わたしは思っています。

 

 

「快」とは5感を喜ばせることが

 

原則ですが

 

たとえばわたしは生まれて初めて

 

シャトーブリアンを食べた時

 

あまりの美味しさに

 

泣いてしまったので

 

占いプロデューサーN先生が

 

「泣くほど美味しいなら

 

仕事頑張ったらまた連れてきてあげよう」

 

とおっしゃってくださり

 

そこから何度も何度も

 

シャトーブリアンをいただいております。

 

 

 

そのたびに、うっとりしたり

 

違う感動があり、

 

楽しんでいただいておりますが

 

 

最初、シャトーブリアンを食べて

 

泣いたのだって

 

ただ「味覚」を使ったのではないのです。

 

 

あの時期はわたし的には

 

本当に大変な時期で、元配偶者の

 

嫌がらせによる誹謗中傷でお客様が

 

ほとんど去ってしまって

 

お客様からの信頼を取り戻すために

 

わたしなりに必死で努力していた時期だったのです。

 

 

 

なので、ようやく、こういう美味しいものを

 

食べる機会に恵まれて

 

こういったものを食べさせてくれる人たちに

 

出会えて

 

本当に良く頑張ったね。よかったね。

 

嬉しいね。という感動を覚えたわけです。

 

 

快というのはこのように

 

味覚なら味覚だけを使うのでなく

 

嗅覚や視覚、触覚など

 

ほかの感覚はもちろんのこと

 

感情を上手に自分で動かし

 

そこに重ねることでさらに「快」は

 

高まります。

 

 

これは感情の波幅の高低は一切

 

関係ありません。

 

 

ただ「快」と感情を結びつけると

 

その人にとっての「快」のレベルが

 

一気にアップするのは間違いありません。

 

 

このブログの読者さまから寄せられる

 

性 的なことを気持ちいいと思えないとかの

 

お悩みごとも同じでね

 

相手が感動をくれるんじゃないんです。

 

 

わたしからすると

 

意外と40代後半以上の人って

 

マグロ女子が多いです。

 

 

これはバブル時代までどこか

 

性的なことも含め

 

男がリードするもの

 

という風潮があったんですね。

 

 

味覚もすべて

 

男が女に教え込む、みたいなね。

 

 

北方謙三のハードボイルド的な小説とか

 

ブルータスっていう雑誌を読み込み

 

(間違った)女の子のトリセツ

 

マニュアル詰め込んだ男子たちに

 

調教されないといけない時代だったんですよ。

 

 

強烈に覚えているのは

 

夜のお作法みたいなものが

 

毎月のようにそれぞれ

 

違う女性用雑誌に載っててね

 

全部、書いてることが同じなんです。

 

 

まるで判を押したかのように

 

女性は

 

「気持ちいい」とか言ってはダメ。

 

「溜息程度で」

 

「積極的過ぎるとはしたないと思われます」

 

みたいなことが

 

「ものすごく大真面目」に

 

書いてあったんですよね。

 

 

ただ、そういう雑誌がほとんどの中

 

MOREさんやananさんは

 

女性がそういう快楽を

 

追求することについて前向きなことを

 

書いてましたね。

 

 

なので当時から、超肉食女子だった

 

わたしは大いに感銘を受け

 

MOREリポートってあってね、

 

当時、文章を書くこと素人だった

 

わたしもリポーターでちょっとした

 

記事を書いたことがあったんです。

 

 

謝礼はテレホンカードだったな。

 

懐かしい笑い泣きラブラブ

 

 

わたしのような

 

超肉食女子がだいぶ

 

生きやすくなったのは

 

中尊寺ゆつこさんの

 

おやじギャル以降ですからね。

 

 

それでもまだまだ女性は

 

まぐろでいないとモテないっていう

 

風潮はしっかり根付いてましたよ。

 

 

 

同世代男子とのせ●●すが

 

まったく面白くなかったあの時代。

 

 

超肉食女子だったわたしは

 

世界に目を向けて正解だったと思います。

 

まぁ、自分の感性が高まると

 

国境は関係ないとおもえるようになって

 

今に至りますけども。

 

 

 

さて、話を元に戻して・・・・

 

 

つまり大人になっても

 

というか大人の方が

 

自分の喜ばせ方知らない人多いの。

 

 

若い子のほうがそのあたり

 

上手にできるのかな?って

 

お客様見てて思いますね。

 

 

でね、わたしの読者さまは

 

20代~60代までの

 

幅広い年齢層の女性たちなんですけど

 

 

大人になればなるほど

 

自分で自分を喜ばせることが

 

ちょっと下手な人多いかなって

 

感じています。

 

 

なのでこういう人は

 

ちょっと積極的に、性的なことだけじゃなくて

 

全てにおいても

 

感情の乗せ方も自分で覚えないと

 

そのことが気持ちが良いと

 

感じにくいかもしれません。

 

 

 

どうやって訓練するかはね

 

そうですね。

 

やはり文章読むのが好きな方は

 

小説を読むことってオススメです。

 

 

文字を使って

 

想像の世界を広げていくのは

 

5感に感情を乗せていくプロセスを

 

鍛えてくれるものでもありますので。

 

 

森遥子さんや山田詠美さん、

 

先日お亡くなりになった田辺聖子さん

 

フランソワーズサガンなんかは

 

大人の女性の感性にぴたりと合うのでは

 

ないでしょうか。

 

 

文字を読むのが苦手という方は

 

ごめんなさい。自分で何か

 

5感と感情を結び付けていく方法を

 

みつけてみてください。

 

 

わたしには文字が苦手という感覚が

 

逆にまったく理解できないので

 

それ以外の方法もわからないし

 

試そうと思うはずがなく・・・

 

ただ、文章というのは

 

アートとや音楽と同じで

 

やはり感性を刺激してくれるものではあります。

 

なので絵が得意な方は絵を極めているうちに

 

だんだん5感と快が

 

結びついてくるのではないでしょうか。

 

音楽が得意な方も同じです。

 

自分の得意な5感の刺激の仕方

 

感情の乗せ方、これまた

 

自分でみつけていくものです。

 

 

そしてそのような能力を開発していくために

 

取る時間、それこそ「快」のはずです。

 

 

ぜひぜひご自身の快を

 

自分でみつけてくださいね。