わたしの霊視相談を受けてくださる方の中に

 

 

「自分がもう子を産める年ではなく

 

他の兄弟も独身で

 

もう誰も後継ぎがいませんが

 

ご先祖様は悲しんだり怒ったりしていないでしょうか?」

 

 

「両親もすでに他界しており

 

私が亡くなったら誰も墓守りをする人が

 

いなくなります。ご先祖様の供養が

 

出来なくなるのが心配です」

 

 

こういったご相談、実はとても多いのです。

 

 

かく言うわたしの家も

 

わたしも他の兄弟も

 

子供が授かるシチュエーションではないので

 

間違いなくわたしたちの代で

 

実家の血縁は途絶えます。

 

 

しかし、これは、霊的世界の原理原則から

 

みると実は不幸なことでもなんでもなく

 

極々自然なことなのです。

 

 

 

自然界には淘汰という現象があります。

 

淘汰(とうた)されるというと

 

悪いイメージをどうしても持ってしまいますが

 

ある特定の種が途絶える

 

=新しい種が生まれることと

 

同義語です。

 

 

さらに●●家という血筋が途絶えたとしても

 

まったく途絶えてしまうわけではなく

 

 

たとえば直結の血縁でなくても

 

そこから分かれた遺伝子を持つ子孫は

 

新しいタイプの●●家として

 

また一定期間、繁殖が続いていきます。

 

 

わたしは遺伝子学的なことは

 

全く疎いのですが

 

「血が途絶えてしまう」

 

というお悩みをお持ちの方の

 

ご先祖様方とアクセスをすると

 

 

あなたたちの肉体を

受け継ぐ遺伝子は

実に神秘的な

人智を超える方法で

進化を続けていきます。

 

また魂は何度も転生をします。

 

次生まれてくる魂は

別の遺伝子の肉体に

生まれ変わるのですから

永遠の供養など

必要はありません。

 

あなたの心配は

まったくの取り越し苦労

であることを知ってください。

 

 

 

という叡智に満ちたご返答を

 

毎回のようにブレなくいただきます。

 

 

そんなん言われたら

 

もう、お墓参りする人がいないとか

 

血が途絶えて申し訳ないとか

 

ほんと、余計な心配にしか

 

思えませんよね笑い泣きあせるあせる

 

 

どうしても

 

子供を持つ気になれないとか

 

実子を授かれない事情があったりなど

 

そういう人にとっては

 

この真理、すごくありがたく感じませんか?

 

 

子ナシのわたしが

 

霊視鑑定の仕事をしていて

 

この真理を知れたことも

 

この仕事をしていて

 

良かったと思えたことの一つです笑い泣きキラキラ

 

 

 

「あなたが子供を持たなかったら

 

ご先祖さまが悲しむわよ真顔

 

 

などと言ってくる親や親戚

 

友人知人がいたら

 

この真理を説明して

 

差し上げてもいいかも???

 

 

あ、でも、まぁ、良かれと思って

 

この手の余計なことを言ってくる人って

 

こちらがいくらいろいろ説明したって

 

受け止めてもくれないケースが多いですからね。

 

 

 

自分の心の中でそっと

 

「真理は違うのになぁ」

 

って思ってればいいんじゃないかなと

 

思います。

 

やはり霊的世界、この宇宙の原理原則を

 

ちゃんと理解してると

 

余計なことで苦しまなくなりますよね。

 

わたしも出来る限り

 

原理原則についてこのブログを通して

 

また鑑定を通してお伝えできたらいいなぁと

 

おもっていますキラキラキラキラキラキラ

 

それでは

 

どなたさまも素敵な夜をお過ごしくださいね。