3月はメンタルに弱りや疲れが

 

出やすいのか

 

本当にいろんなお客様がお越しになります。

 

鑑定のご依頼内容も

 

そこそこディープなものが多いです。

 

で、そのディープなご相談内容に

 

比例するかのように

 

おどろおどろしいエネルギーを

 

まとってる方もなかにはいらっしゃって

 

なのでこの時期はどの月よりも

 

霊能者スペシャルケアが必要となります。

 

 

でね、おどろおどろしいエネルギーの中で

 

一番やっかいなのが

 

「支配霊」という文字通り支配したがる霊の

 

集合体です。

 

 

この支配霊を憑ける人ってのは

 

人あたりが良くて

 

学歴が比較的高いおりこうさんタイプ

 

そして

 

●何が正しいのかを

外側の世界で

常に探している人

●正解にこだわる人

 

に憑りつきやすい霊です。

 

融通が利かないと、頭が固いというのと

 

ちょっと違うんですけども

 

「多数決的に正解じゃないと不安な人」

 

ってことです。

 

 

なぜそうなっちゃったかというと

 

お父さんやお母さんが不機嫌だったり

 

気持ちが不安定だったときに

 

すごく悲しい思いやイヤな思いをしてきた時期が

 

あるんだろうなと見受けられます。

 

 

こういう家庭って

 

昨日はAをしたら喜ばれたけど

 

今日Aを差し出したらものすご怒られる。

 

っていうように親の機嫌でルールが変わったり

 

正しいことが変わったりするのが特徴です。

 

 

ではそんな家庭で育った人が

 

なぜ支配霊をつけやすいのかというと

 

失敗=不幸

失敗=タブー

なので常に「正解」が

欲しい

 

というマインドが磁石となって

 

正しいことを

教えてやろう!

正しい私の言うことを

聞いておけば大丈夫!

 

 

というマインドの人や霊を呼び寄せちゃうんですね。

 

 

あ、これね、わたしも20代の頃って

 

こんなだったんですよ。

 

 

そしてなんか得体のしれないイヤなものに

 

憑りつかれてると感じてた時期もあって

 

だからその当時のやり方で必死で

 

そういった霊に憑りつかれないための

 

体づくりをして、そして、唯一わたしのルールだった

 

父や母のご機嫌を気にすることから

 

卒業しようともがきにもがき

 

ようやく今、そういうものには支配されない心と

 

体になれた気がします。

 

 

親からの精神的自立って

 

ものすごく大事です。

 

 

経済的に自立していても

 

どこかで親の顔がちらつく

 

親に迷惑かけたくない

 

親に叱られたくない

 

親が怒るようなことをしたくない

 

だから正解を探し続けるし

 

正解じゃないようにみえるものは

 

怖くて怖くて仕方がないんですね。

 

 

こういう人たちが

 

支配霊と縁を切るために必要なことは

 

正解なんて無数にあるし

それはころころと形を変えるもの

これが当たり前。

 

ということを常に知っておくこと

 

 

そして正しい=幸せではないことも知ることです。

 

 

こういう人の多くは

 

偏差値を上げるためのお勉強が

 

苦痛じゃなかったはずです。

 

だって、そこには必ず正解があったから。

 

 

でもね、わたしたちがこの地球を

 

生きていくためには

 

正しいこと=幸せでは当然ないし

 

正解だと思ってたことは

 

すぐに変わるんですってこと。

 

 

昨日は3・11でしたね。

 

あの日わたしは

 

お電話でMistyというスピ系雑誌の

 

取材を受けていたんです。

 

 

そしてお電話を切った直後

 

地震速報が携帯で届き

 

 

TVをつけてみると

 

すでにそこには悲惨というには

 

あまりにもむごい光景が広がっていました。

 

そしてこれまで見たこともなかった

 

大津波の画像。

 

 

今、同じ日本でこんなことが起こってるのか

 

あまりにも衝撃的過ぎる映像をみてもなお

 

実感がわかないまま

 

夕方から友人が主催してくれたセミナーを

 

するため博多駅に行きました。

 

 

 

すると地震の影響で新幹線が止まっていて

 

たくさんの人たちが改札口でただずんでいました。

 

そこでようやく

 

あのむごい光景は現実だったのだと

 

受け止めました。

 

 

 

あの地震をもって

 

考えることって皆さまざまだったはずです。

 

 

今まで当たり前のようにそこにあった日常が

 

愛する人たちが

 

まるで最初から存在しなかったかのように

 

一から生活をしなくてはならない人たち。

 

 

そしてその状態をよそ事のように受け止めたくても

 

あまりのおぞましさに呆然とするしかなかった

 

わたしのような県外の人間。

 

 

 

原子力発電への考え方や

 

それまであたりいっぺんとうに

 

考えていた救援物資の送り方についての常識

 

さまざまなことが

 

あの地震で大きく変わりました。

 

 

厳しいこと言うようですが

 

未だ「正しさ探し」をしている人たち

 

2021年までの間に

 

わたしたちは異次元でのあり方を

 

しっかりと身に着けなければならないこの時期に

 

失敗したくない

 

間違いたくない

 

そんな怯えた子供のような価値観を

 

いつまで握りしめてるつもりなのかなって思います。

 

 

もちろんこれは2021年以降

 

不幸なことが起こるっていう

 

短絡的な話じゃないんですよ。

 

 

 

そうではなくて

 

正しいにこだわりすぎて

 

天から与えられた今一瞬のこの時間を

 

失敗しないかどうかだけに使うって

 

どうなの?って思うんですよね。

 

 

正しさにこだわる人の多くが

 

今、一瞬の判断、今一瞬の選択でさえ

 

自分の声を聴いてません。

 

 

今一瞬の選択を

 

心の声を聞き、その声を大事にできない生き方は

 

どのような時代を生きるにしても

 

あなたから本来持ってる智恵、

 

本来持っている美しさを奪います。

 

 

正しい、間違いは何かが起これば

 

大きく変わるのです。

 

 

そんなあやふやなものに

 

人生を預けていいのかなって思います。

 

 

 

ちなみに支配霊は

 

自分の意思で自分の感覚で

 

一瞬一瞬の心の声をちゃんと聴けるようになると

 

消滅するしいなくなるのです。

 

 

正しさを選ぶのではなく

 

自分の体の声、心の声を聴く練習

 

今日からでもスタートしてみましょう。

 

 

 

 

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