ここ数日

 

親は未成年の子になら

 

がんがん自分の価値観押し付けていい

 

& 成人になったら違和感ある


親の価値観は覆して自分の意思で生きてよい

 

という両方目線の文章を書いております。


 

たぶんなにかが刺激されて

 

全部のブログ読むの辛かったり

 

一部分しか読んでない人たちから

 

>当然鑑定にも来たことないわたしの知らない人たち。

 

からメッセージいただきまして

 

 

「子供が言うこと聞かないからって

 

あきらめるのは親としてどうかとおもいます」

 

>いやいや、だから


親の価値観は


がんがん押し付ければ?って

 

書いてますよ??


もちろん子供が成人過ぎても

 

言いたいことは


ガンガン言えばいいんです。

 

いうこと聞かせることが


目的じゃなくて

 

自分の意見は意見で伝えることが


自分のためだから、ですけどね。

 

 

 

 

「うちの親は何も変わりません。私が何をしても

 

何を言っても抑えてくるので話にならないのです」

 

 

>親を変えようとするんじゃなくて

 

違和感ある親の価値観で生きようとする

 

自分の心と行動を変えるんですってば。

 

 

こういうことって一方の目線から書くと

 

もう一方から反論がくるので

 

今回は親目線、子供目線で

 

しっかり書いたつもりだったのですが

 

これは旧知のクライアントさんからのメールですが

 

 

「れいみさんの過去がやんちゃすぎて

同じことしようとすると勇気がいりますが

ここまでする必要ないと書いてくださったので

ほっとしました笑」

 

 

 

やっぱり、親に逆らうって大変えーん

 

わたしにはできな~~~いえーん

 

って思わせちゃったらごめんなさい。

 

 

 

ほんと、うちは親が親だったので

 

子も子なんですよえー>他人事みたいにいうな!

 

 

 

でも、わたしうちの親にとっても

 

感謝してることがありまして。

 

 

うちの親・・・

 

特に父なんかは社会の問題児だったので

 

どうしたって冷静に

 

「親なのにこんなことしていいの?」

 

って子供心に思ってしまうようなことばっかり

 

してたんですね。

 

 

だから自分が社会に出て

 

まっとうなオトナの人たちに接するたびに

 

自分の親を「絶対権力」としては

 

みないようになっていきました。

 

 

なので自分がどういうオトナになるべきかは

 

常に意識して生きてきたとおもいます。

 

 

その中で偏った考え方、

 

甘い考えに陥ることがあっても

 

自分が痛い目に遭い、

 

自分が傷ついたからこそ

 

学習できたことは大いにあったと思います。

 

 

多くの親御さんがとてもまっとうで

 

親として本当に立派にその役目を

 

こなされている一方で

 

もしかすると

 

いい親であることが

 

子供の精神的な自立を

 

妨げている面もあるのでは?

 

 

という目線で

 

今後お子さんを育てていくことが

 

できたらいいかもしれないですね。

 

 

子供にとって適正な年齢で自立することができない

 

自分の頭でモノを考えられないということは

 

この先の長い人生で非常に不利になりますからね。

 

 

 

また子ども側の人も

 

いつまでも親のせいにして価値観変えない。

 

一人暮らしや結婚をして表面上は

 

独立していても

 

自分の視野を拡げようとせず

 

親の意見を妄信したり

 

逆に恨み言やトラウマ植え付けられたと

 

言い続けるだけの人生で

 

いいんですか?ってこと。

 

 

 

 

そして子供が言うこときかないとかで

 

悩む人は

 

自分が子どもだったときのこと

 

思い出してみたらちょっと考え拡がるかも?

 

わたしはこんなにひどい子じゃなかった

 

っておもうかもしれないけど

 

根っこは同じだとおもいますよ。

 

 

 

 

 

そして親が変わらないことに嘆く人は

 

親は変わらないし変わらないからこそ

 

親なんですよ。

 

 

だから、子どもという立場のあなたが

 

親への違和感がピークになったとき

 

もうそこから飛び立っていいし

 

自分の頭で考えたこと

 

自分の心で感じたことを採用していくタイミングが

 

来てることを知って少しずつ行動していくことが

 

大事ですよね。

 

あと、子ども側の人は

 

自分が親になったら。って想像してみて!

 

わたしは自分の親以上にいい親になれるか?

 

と問うと、まず無理だと思いましたね。

 

わたしは親以上の毒親になる自信しかない笑い泣き

 

 

子育てってうちの親にとっては

 

苦行だし修行だったんじゃないかなっておもいます。

 

 

 

うまくいくと思って始めた仕事は

 

ことごとくうまくいかない。

 

そこにもってきて4人も子が生まれて

 

父も母も

 

もう毎日が必死で、戦争のような日々

 

だったんじゃないかなって

 

思えるようになったんですよ。

 

わたしだったら毎日キーキーいうけど

 

母なんかは比較的穏やかでした。

 

弟たちは母が不機嫌にしてるとこ

 

あまりみたことないといってましたからね。

 

わたしは長女なので

 

母が油断してわたしには当たってただけで笑

 

親以上の子育てをできる自信はないなと

 

感じた時に、初めて

 

親にやられたことも込み込みで

 

リスペクトに変わりましたね。

 

 

 

でも、まぁ、それはわたしが

 

今自分の意思で生き、自分の人生を

 

楽しんでいるからこそ言えることです。

 

そのためのファーストステップはね

 

自分が自分の理想の

親になること

 

 

なんですよ。

 

 

お姫様ごっこ1か月目は脳内執事に

 

理想のお父さんお母さんの愛の形で癒してもらいます。

 

 

もうね、お姫様ごっこ考案しなかったら

 

今、わたし、とんでもない中年DQNばばぁに

 

なっていたとおもいます笑い泣き

 

 

お姫様ごっこのおかげで

 

孤独とか一人で頑張ってる感っていうのは

 

ほぼ消えましたね。

 

 

特にオトナになったあなたは

 

孤独も寂しさも親にぶつけても

 

なんの解決もしませんからね。

 

まずは自分の手で自分を

 

愛情いっぱいに育んでくださいね。