こちらの記事への
メールやメッセージがたくさん届いてまして
その中で
「私は今ようやく親の価値観から
卒業しなければいけない時期に来ていると思いますが
ただ反抗するだけではなんかダメな気がして。
具体的にはどうすればいいですか？」
といった内容のご質問をいただきました。
そうですね。しかしながら
ただ反抗するって
これとっても大事ですよ？？
とりあえず違和感かんじる親の価値観には
逆らってみることって大事な大事なステップです。
で、この質問者さまが聞きたいのは
きっと
ただ言葉で言い返したり
なんたりするだけではダメで
逆らった挙句の
その先
具体的な行動を
どうすれば
取ることが出来るか
ってことだ思うのですが
う～ん。まず第一段階目として
親が嫌がる仕事に
敢えて就いてみる
っていいかもしれません。
わたしの親、特に父親は
普通のファミリー向けの飲食店なら
夜遅くなってもOKだったんですけど
スナックとか居酒屋で働こうとすると
ものすごくイヤがり
それでもお金になるし
そもそも誰のためにお金稼がないと
いけないと思ってんだってマインドが
ありましたから （父が私名義でこさえた
８００万越えの借金のためです）
辞めずにいたら
挙句の果てには耳叩かれて
しばらく右耳聞こえにくくなりましたからね。
それでもめげずに仕事続けてたら
もう親も何もいわなくなりました！！
親が嫌がる仕事を
堂々とできるようになったら
次は
本格的に
親がキレそうなことを
やってみる
ってどうでしょう？
私の場合は人種差別が激しかった父への
あてつけもあったのかもしれませんが
仲良くなった
韓国人の女友達とつるんで
黒人さんの集まるバーや米軍基地で
遊びまくりました。
当然、父も母も怒り狂うので
この時期はしょっちゅう
父の怒鳴り声と母の金切り声
突如決行されるわたしのプチ家出が
家庭の平和を乱していたと思います。
しかし当時まだ２０代前半。
わたしもひよっこだったので
心身ともに疲労しきってしまい
霊媒体質も激しくなり始めたことをきっかけに
そこから数年間はおとなしく
父の神社の手伝いをしてましたが
ここでまた
父の価値観にがんじがらめになり始め
父の意向をくみすぎた結婚をし
疲れ果て、離婚。
今度こそは父から受け継いだ価値観を
捨て去ろうと
官能小説家、ライターを仕事にすると宣言し
親、開いた口がふさがらず・・・
みたいなことを繰り返し
とりあえず親が嫌がることは
全部やり遂げた気がします
だからこそ自分の意思で
親と同じ職業=霊能者になることに
抵抗なく移行できたのかなとも思います。
そんな・・・・
いい年して
親を悲しませるのはイヤなんですけど。
というマインドならば
もう仕方ないですよね。
腹くくって親を悲しませない生き方を
全力でまっとうしたらいいですよ。
親を悲しませないとか
誰かを悲しませないとか
迷惑かけないとか
１００％は絶対に無理だってことに
気が付くまでですね
何が言いたいかというと
親がいくら自分の価値観を
子どもに受け継いでほしいと
願ったところで
子供は子供で自分の価値観
自分の在り方を勝手に探り
勝手に行動していくわけですから
子どもが言うこと聞いてくれないからって親の自分がダメな親ということではないし
親の言うこと聞かないからって
不幸せになるわけではないんです。
まぁ、親が嫌がることって言っても
わたしほど極端にやらなくてもいいんでね。
うちは親が極端な独裁者だったので
どうしたって極端なやり方でしか対抗
できなかったってのもあるんですよ。
しかしながら普段の生活しながらも
ざわざわすることを選ぶときって
必ずそれ
「親に嫌われる選択」ですからね。
このブログでもよく書いてる
あり得ない選択ですよ。
それを選び続けるコツは
ちょっと怖いこと、これやったら
叱られるかも・・・って思うことを
敢えて選ぶってことが
コツといえばコツかもですかね。
一番不幸なのは
親も子も
自分の人生を
自分の意思で
生きることを
選ばないまま
一生を終える事
ではないでしょうか？
あり得ない選択ってほんとありえないですから
自分でもよくわからなくなりますよね。
そういうときは迷わず電話占いフルゴラに
お電話くださいませ♥♥