電話占いフルゴラオープンを
明日に控え、先生たちとの
通話テストなどもひととおり終え・・・
皆さまを快適にお迎えできるまで
あと一息といったところです！
さてタイトルの件。
どこかの記事にも書きましたが
わたしは最初
電話占いの会社に所属してのデビューで
占い師生活をスタートしました。
この時はわたし自身、まだまだ
何も結果を出していなかった時期。
最初の結婚に失敗し
専業主婦にもなれない
会社員にもなれない
作家になるための足掛かりとして
ライターの仕事をやるも
それで食べていくのも大変で
そんな自分がいったいどうやって
生きていくのか日々模索していました。
これ、今だからこそ実感できるのですが
やはり当時のお客様は
当時のわたしとほぼ同じ状態でした。
つまり、わたし自身が
なんの結果も出しておらず
何者かになりたくて焦っていた時期だったので
似たような状況のお客様が
たくさんいらっしゃったのです。
なんにも結果を出せてないわたしが
人さまを励ましたり
前に進むためのアドバイスをしているのですから
自分ではまったく腑に落とせていないことを
お客様に伝える作業になっていたのは否めません。
当時の電話占い会社での
鑑定料はたしか１分１５０円程度だったとおもいます。
当時、わたしは浅はかにも
「安いから愚痴を言うだけの人が来るんだ」
と信じて疑いませんでした。
あと「占い師」と呼ばれるのも
どうにも気にくわない自分がいました。
占い師という呼び名で呼ばれる
ポジションにいるから
当たる、当たらないばっかり
言われて、依存体質の人しかこないんだと
思っていました。
でもこれが大きな間違いで。
今ではお客様から
依存されない占い師なんて
ヘボだとまで思えるようになりました。
やはり年の功とでもいいましょうか。
なんというか
依存されてもテキトーに放っておける余裕が
出てきました。
テキトーになれるのは
なぜかというと
占いや鑑定では
人は救えない
ということに気が付いたからです。
そもそも心のどこかで
誰かを救ってあげるつもりで
偉そうに思っていたから
依存されるのがきつかったのであって
１分８００円程度で
人のことを救ってあげられるわけがない
それよりも
人は必ず幸せになるために
生まれてきたわけで
幸せにならない人なんていない。
そこさえちゃんと信じていれば
それでいいのだとおもえるようになりました。
で、その信念が今はすっかり固まってるので
なんか、勝手に
幸せになっていく人続出・・・・
電話占いであろうが
フリーの鑑定士であろうが
お客様が勝手に幸せになっていく姿を
信じるだけなので
働き方や呼び名に
こだわらなくなったんですね。
今までもずっと来てくださっているお客様
これから出会うお客様も
きっと勝手に幸せになっていくはずです。
だってわたしも、そして
お弟子さんたちも、皆、その信念を持っているから
６月１日は
幸川ファミリー総出で
皆さまのお電話お待ちしています！
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