タイトルの件ですが

 

わたしもこれまで愛とお金についての記事を

 

たくさん書いてきました。

 

なぜならば 「愛とお金」はわたしの

 

人生のテーマと言っても過言ではないほど

 

愛とお金に関しては

 

挫折したり失敗したりしてきたからです。

 

何度も何度も失敗し

 

おかげさまで

 

ようやく今では人並み以上に

 

愛とお金に恵まれていると

 

言えるレベルに落ち着いたと思いますが

 

それもこれもやはり自分なりに

 

どうやったらお金が廻るようになるのか。

 

愛する人と幸せな関係を育んでいけるのか

 

傷だらけになりながらもへこたれずに

 

向き合ってきたからだとおもいます。

 

おかげさまで

 

どんなマインドが愛やお金の流れを滞らせるのか

 

どんなマインドでいたら愛にもお金にも

 

愛されるのかを

 

身をもって学ぶことができた気がするのです。

 

わたしが体験したことを

 

これまでもたくさん記事に挙げたり

 

拙著でも触れてきたのですが

 

中には 「いつまでたってもお金に困ったままです」

 

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

そういう人は意外と

 

「基礎中の基礎」の部分ができてないことが多いです。

 

「基礎中の基礎」をすっとばす人の特徴として

 

「それ〇〇さんも言ってましたよね」

 

「それ知ってます」という知識が豊富な人です。

 

でも残念ながら「知ってる」「読んだことある」

 

だけで、実際にそれをやってみたのかというと

 

知ってるだけでやってない人の方が多いのです。

 

「それならちょっとやりました」という場合も

 

ご本人の申告どおり「ちょっとやっただけ」。

 

いつも書いてますが

 

こういうことは3か月~6か月は集中して

 

そのあとは淡々と

 

結果が出るまでやる必要があるんですよね。

 

で、今日書くことも基礎の基礎のお話。

 

「もう何度も読んだのでいいです」

 

「それ●●さんも言ってましたよ」

 

と言いたくなった人こそ

 

読むだけでなくて3か月~6か月

 

集中してやってほしいなとおもいます。

 

いつもお金が足りないと思っている人や

 

お金が思うように廻ってないと感じている人は

 

まず「お金の使い方」を見直してください。

 

お金に恵まれるお金の使い方は

「快」なんなら「快だけ」にお金を使うこと。

 

です。

 

「快」にお金を使うと

 

お金を支払うときに喜びしかありません。

 

決して 「これ払いたくないな」とは

 

なりません。「快」と引き換えに

 

お金を支払うので、自然にうれしいですし

 

感謝の気持ちがわいてきます。

 

よくあるお金の本にも

 

お金は使えば使うほど豊かになります。

 

お金を使うときは感謝で使いましょう。

 

とかいてありますが

 

そもそも「快」でないものにお金を使っても

 

豊かにもならないし

 

感謝なんかできるわけありません。

 

お金を使えば廻るのは

 

「心からの喜びと感謝でお金を

 

使ったときのみ」です。

 

一流ホテルでお茶をしても

 

喜びと感謝がないのなら

 

それはもう完全な浪費です。

 

 

支払いをするときによく「惜しい」と思うものの中に

 

光熱費があがります。

 

で、これなんで払うときに感謝できないかというと

 

普段から「思いっきり使ってないから」です。

 

光熱費を出し渋る人に限って

 

電気代がもったいないといって

 

寒いのにエアコンを切ってしまったり

 

洗濯を控えたりしています。

 

これでは不足感でいっぱいで

 

感謝なんかできるわけありませんよね?

 

寒い時は遠慮なくエアコンをつける。

 

そして暖をとれることに心から喜ぶ。

 

 

そうするとお金を払う時も

 

「あのときは助かった~。ありがとう」

 

と本気の本気で思えるのです。

 

食費を削る人は食を見直してみましょう。

 

安いからという理由で食料を選ぶと

 

やはり不足感がつのりますので

 

支払う時も渋々、イヤイヤな気持ちになってしまいます。

 

つまり不足感しか湧かないような

 

ケチり方をするから

 

ちゃんと「快」を得ていないから

 

支払うときにも不足感、不満足な気持ちで

 

いっぱいになってしまうのです。

 

「快」の使い方をしていくと

 

ムダなこと、それほど快に感じないことに

 

お金を使うのがもったいなく感じるようになります。

 

たとえば寒い日に暖をとるために

 

エアコンをつかいたいから、

 

使わない部屋の電気をつけっぱなしにしたり

 

使わない電化製品にコンセントをさしっぱなしにしているのが

 

もったいないと感じるようになります。

 

そんなに快ではないものにお金を使っているのなら

 

そこを削って本当に「快」を感じる部分に

 

お金を使えばいいのです。

 

今日はトイレットペーパーが2つ買えば

 

1つ買うより高いけどお得だ!

 

というときもよく考えてみてください。

 

今必要ない2つめのトイレットペーパーに

 

払う分のお金を

 

大好きな無農薬のお野菜を買うことにあてるほうが

 

快に感じるのではないでしょうか?

 

 

わたしたちの多くが

 

「快」ではなく「お得」「節約」のほうに

 

エネルギーを使うことを

 

親から教わり、それが美徳だと教えられてきたと思いますが

 

そうではないのです。

 

「快」にお金をかけて

 

「快ではないものには絶対にお金を払わない」

 

というのが本当の「無駄遣いをしない」の意味です。

 

「快」だけにお金を使おうと

 

心がければ本当に無駄遣いが減ります。

 

なので収入があがらなくても

 

お金が豊かに廻り始めるのです。

 

わたしも月収が13万円~16万円程度だったとき

 

徹底してそういう使い方をしました。

 

そうすると不思議とお金に困ることは

 

なくなりますし、普段からきちんと満足感を

 

得ているうえで

 

「次はこういう快を得たいな」

 

と健康的な欲が出てきます。

 

そのためにはあと5万円収入が欲しいなと

 

思うようになり「どうやってお金を得ようか」という

 

知恵がわいてきます。

 

焦りや不足感があると

 

「どうやってお金を得ようか」

 

と考えた時にも焦るあまり

 

自分に合わないやり方を選んでしまったり

 

分不相応な借金をしてしまったり

 

いい方向にはいきません。物質的な面で

 

焦りや不足感がでるということは

 

普段から、快にお金をちゃんと

 

使えてないということなので

 

今「お金がない!」「なんとかしなくては!」

 

と焦っている人ほど今の手持ちのお金を

 

すべて「快」に使うように

 

意識してみてください。

 

不足感、足りなくなったらどうしよう。

 

という怖れは「快」にお金を使うことで

 

少しずつ癒されていきます。

 

これは本当にお時間はかかるのですが

 

必ず満足感をえられるようになります。

 

どんなメソッドでも

 

すぐに効果はでません。

 

お金の使い方、お金の回し方については

 

習慣を変えないと難しいので

 

やっぱり

 

習慣が変わるまではがんばらないとダメですよ。

 

 

 

なんだか冬の寒さが戻ってきたような日が続きましたね。

 

皆様体調など崩されないよう

 

お気をつけてお過ごしくださいね~ラブラブ