♥秋分の日までは良かれと思ったことが裏目に出やすいかも・・・♥
http://ameblo.jp/reimiyukikawa/entry-12201443838.html
さて、いよいよ本日は秋分の日ですね。
先日書いた上のリンク記事もたくさんの方にシェアいただいたようで
ありがとうございます。
では秋分の日を迎え、ここからどんなふうなエネルギーに
なっていくのか、そのエネルギーの波に乗るには
どんなマインドでいればよいのかについてお話したいと
思います。
9月１７日の満月を過ぎ、秋分を迎えた後１０月１日の新月までは
まだまだデトックス・・・つまり過去の価値観を捨てるための
現実面や感情面での揺さぶりを感じる方も多いと思います。
特にこの１～２か月の間に出会った人や、それまでもお付き合いは
あったものの、その付き合い方が少し変わってきた相手との間で
いろんな心の揺さぶりを体験することがあるかもしれません。
いつもは不安に思わないのに
急に彼（彼女）の行動や言動に不信感がわいたり
今までうまくいってたはずなのに
急に相手が冷たくなったと感じたり
最近、理由はわからないけど
なんだか相手がイライラしていたり、
自分もイライラが募っていたり
とにかく、さまざまな形で揺さぶりがきます。
あ、いらいらも不安も絶望もすべてネガティブに
感じるものは揺さぶりです。
ではこの揺さぶりはどのように対処すればよいかというと
まず 「人のせい、相手の問題にしない」
ということが重要です。
「きっと彼は今仕事でイライラしてるのね」
と勝手に他者の分析をしてその場をおさめるのではなく
すべて「自分のマインドがこの現実を作っている」
という視点を忘れないで過ごすことが
10月１日の新月までは特に大事です。
これは何もかも自分のせいにして自分を責めなさい
って話ではありません。
「自分のどんなマインドが彼（彼女）に
八つ当たりされる現実を作ってるのかな？」
「自分のどんなマインドが彼（彼女）に
約束を破らせている現実を作ってるのかな？」
という視点で過ごしていただきたいのです。
これもずっとではなく、10月１日の新月まで
たった２週間ほどの間で結構です。
たとえば、彼に八つ当たりをされるということは
どんなマインドを持ってるかというと
自分が自分の欲求をちゃんと満たしてないからです。
人のご機嫌をうかがってばかりで
自分のご機嫌を無視して行動することが
必ず続いているはずです。
「ちゃんとご機嫌とってます」
という人は、まだまだ全然ご機嫌とりが
足りていないのです。
こういう人（やれてるのになんで？）
は「一番重要な欲求」
をムシしている可能性が高いです。
わたしたちにとって一番大事な欲求とは
睡眠欲、食欲、性欲
あとは、認められたい、愛されたい、構ってほしい
このあたりのことを自分が自分に対して
ちゃんと許可して与えていないから
現実世界で意味なくいらいらする人に
当たり散らかさられるのです。
上記の、どの欲求も見逃さず
すべてをきちんと満たしてあげるよう
最大限の努力をしてください。
約束を破る彼（彼女）に対しては
もう、お分かりかと思いますが
自分が自分との約束をしゅっちゅう破ってますし
＞どんな約束かというと
上記であげた欲求を満たすことに
ついての約束です。
攻撃的な態度をとる人に遭遇してしまうときは
そうやっていつも自分を攻撃してるからです。
彼や彼女に言われたことは
すべて自分が自分に言ってることだったりしますし
その人に対して言い返したいことも
すべて自分に対して言いたいことです。
１０月１日の新月まで
ちょっとの間、真剣に、「現実は自分がつくっている」
の視点でとらえていきましょう。
そうすると何が起こるか。
そう、タイトルで書いた「原点回帰」という言葉どおり
原点、つまり、魂が本当に望んでいることが
どんどん明確になり、現実化するのです。
実は、この動きは、これまでステージアップについての
あれこれを素直にやっていただいた方には
もう出ています。
講座受講生Sちゃんの例ですが
彼女はこれまでこのブログで書いてきた
ステージアップの開運行動を
わりと素直に受け止めて
実践してくださっていたのです。
彼女はずっとパートナーを探していました。
彼女にとってのステージアップは
自分の想像以上に素敵な伴侶と出会うことでしたが
これまで男性とのお付き合いが
長続きしたことがありませんでした。
そこで彼女は彼女にとっての
「ありえない選択」 今まで避けていたお見合いサークルへの
参加を決めたのでした。
そして、そこで出会ったのは「なんともイケ好かない感じの
チャラい彼」でした。
今までの彼女なら「こんな落ち着きのない男絶対ヤダ！！」
と思って即座にシャットアウトしてきたのですが
わたしが「すぐシャットアウトせず２～３回ちゃんと会ってね」
と伝えていたことをちゃんと守ってくれたのです。
彼へのイメージの悪さがぬぐえず
「この人、調子よすぎる感じが嫌いだし、もう会いたくないな」
と思いながら、３度目のデートの準備を
イヤイヤしていると、たまたま更新された
わたしのブログに「金持ち喧嘩せず」の記事が上がってきて
そこで「よし、今日だけはあのイケ好かない男にも
愛想よくしてやれ」と思ってデートに向かったそうなのです。
彼女はこれまで、彼に対して、ツンケンした
事務的な態度をとっていたそうですが
この日はとびきり愛想よくふるまったそうです。
すると、お相手の方もそれまでしなかった素敵なエスコートを
してくれて、そこで、彼女はあれれ？と思ったそうです。
「あれれ？これ自分がお姫様ごっこ２か月目で
思い描いてたシーンじゃない？？？」と。
そして、急に
中学２年生のときの
ある事件を思い出したそうです。
中学校２年生のとき、彼女は初めて好きになった男の子に
バレンタインデーに告白しました。
ところが、その彼は
それまで彼女とも普通に話をしていたのに
告白した途端に彼女に冷たくなってしまって
ずっと気まずいまま、卒業してしまったのです。
その彼はSちゃん好みのイケメンで、優しくて
いち早く流行のおしゃれを取り入れて、本当にかっこいい人だったそうです。
そして、今、彼女がイヤイヤデートしていた「チャラい彼」が
中学生のときに彼女に冷たくなってしまった彼と
そっくりだったことに気付いたそうなのです。
実は、これ、スピ的な見解でみると
小学生や中学生、若い頃好きになったり憧れたりする異性は
ある意味、余計な経験をしていない分
「純粋に」
自分の魂が望んでる部分を多く持っている人であることが
多いのです。
Sちゃんの場合、大好きだった彼と疎遠になってしまったばっかりに
深く傷ついて
その人は「合わない人だったのだ」と決めつけてしまいました。
なので学生時代も、ちょっとダサめの彼をあえて選んだり
自分を絶対裏切らなさそうな、内気なタイプの彼や
若いというだけで彼女を大切にしてくれる年上の男性を選んでました。
今回出会った彼は
Sちゃんが中学生のときに憧れていた彼と
同じように情報が早く、センスのいい服を身に着けて
顔も初恋の人に似ていたため
Sちゃんの過去の失敗からくる不安スイッチを
押してしまい
結果的に、彼のことを避ける、嫌うという行動に出ていたことに
ようやく気が付いたのでした。
今、Sちゃん、この初恋の彼に似た素敵な彼と
素敵な関係を築いています。
このSちゃんのように、原点回帰をベースにした
素敵な現実を手にする方が
本日の秋分以降どんどん出てきます。
つまり
「過去は手に入らなかった大切なものが
今、形を変えて手に入る」 ということです。
そのために今、この時期は
「人のせいにしない」「現実は自分のマインドが作る」
いう考え方に徹して過ごしてほしいのです。
過去は手に入らなかった大切なもの・・・
それは、パートナーのことだけでなく
子供のころ夢中だったことをふと思い出し
やってみたら、それがすごくたのしくて
これを仕事にしようと決意する人も出てくるかもしれませんし
長年、うまくいっていなかった親子関係が解消されるかもしれません。
過去のトラウマが解消されるような出来事もたくさん起こるでしょう。
ステージアップは予想もしない素敵なものがたくさん手に入りますが
それは必ず、あなたの魂が本気で望んでいるものですが
抵抗を示したり、相手の問題にしたりしているうちは
それとは気づかず、見逃したり手放したりしがちです。
10月１日の新月以降はさらにまた次なるステップが
やってきますので、そのときはまたこちらのブログで
メッセージお伝えいたします。
どなたさまも素敵な休日をお過ごしくださいね。