お陰さまで

無事帰国いたしましたラブ

スーツケースがまだ行方不明のまま

でして、スケジュール帳が中に

入ってたため、9月のスケジュールが

確認出来ません。

大変恐れ入りますが

9月に講座や対面の予約を

されていた方は

お早めにreimi0000103@yahoo.co.jp

までご連絡くださいませ。


よろしくお願いいたします。

さて

ドバイ最終日の大事件~前編はこちら

続きです。

ありがたいことに

前編を読んだ

たくさんの方からご心配頂いて

メッセージやライン頂きました。



皆さまへのお返事を兼ねて

ブログでご報告させて頂きますが

後編じゃなく

中編2編と

最終編にわけて書くことに

いたしました笑い泣き笑い泣き



とにかくエミレーツ側が

あり得ないミスを

ここまでやるか!?

というくらい

やらかしてくれたうえに

世界一の航空会社って威張ってますが
ミスの数と対応の悪さも世界一だったんですね真顔


旅行会社の対応ミスも

これまたあり得ないレベルで

重なってしまったので

順を追って書かないと

わたしの文章力では

その複雑さと大変さを簡潔に

まとめるのは困難でして…

読者の皆さまにおかれましては

長々お付き合い頂きますが

どうぞ最後までお読み頂けると

嬉しいです❤

あ、ちなみに

2日間のワークショップの内容に

つきましては

弟子の薫子先生が

完璧にリポートしてくださいましたので

下記をお読みくださいませ。

薫子先生のワークショップ2日目完璧レポート❤





関西空港行きの

搭乗口にはエミレーツの

搭乗手続き責任者の男性が二人いて

ただでさえ

出国手続きまで

生きていたチケットが

突然無効になってしまって

頭真っ白&英語わからない

大森くんに

『このチケットはどこで手にいれた?』

『偽装チケットではないか?』

と尋問していました。

大森くんなりに

機転をきかせて(笑)

搭乗口の係員に

現地の緊急連絡先に連絡させて

やりとりしていたのですが

この現地緊急連絡先が

ほとんど日本語を話せない

ぽんこつだったために

なんの意思の疎通もできていない状態

でした。

なので、大森くんのチケットが

無効になったと思われる経緯を

係員に説明すると

『でもチケットが

キャンセルされてしまったからには

彼はもうこの飛行機には

乗れない』

としか言わないのです。


Nプロデューサーにやりとりの

内容を説明すると

当然ぶちギレしまして

『お前らのミスなんやけん

なんとかしろ!』と

係員に詰め寄りました。

するとエミレーツ側

『もうこの飛行機は満席なので

明日の成田便なら乗れますよ』

といけしゃあしゃあと

相変わらず

なんの謝罪もなく言うじゃないですか。


『あのさ、あきらかに

そちら側のミスなのに

アポロジャイズとか

なんとか言えんのかい?!』

とわたしが言うと

『まだ何も把握出来てないので

我々の責任かどうかもわからない』

などとのたまいます。


わたしは若い頃、

ヨーロッパやアメリカを

中心に留学やら旅行やらで

滞在したことありまして

奴らもまたトラブルが起こると

絶対ミスを認めない国民性でしたが

UAE、お前もか…!!滝汗滝汗滝汗


お祈りの時間1日5回もあるのに

神様には謙虚なのに

ミスしても絶対謝らないのね。


お前らふざけんなよ!!ムキームキー

わたしがぶちギレる前に

Nプロデューサーが

日本語で怒鳴り

『この大森はうちの会社のスタッフで

絶対今日の便で一緒に帰らんと困るんよ!

なんとかせぇ!』

※以下Nプロデューサーの言葉を

わたしが同時通訳※

エミレーツ『ではあなたたちも一緒に

成田にいきますか?』

Nプロデューサー

『なんで俺らが成田で降りんといかんとや!

そっちのミスやろうもん!

関西空港に

明日までに着くよう手配せい!』

エミレーツ

『これはミスター大森の問題で

あなたたちは関係ありません。

あなたたち二人は今すぐ飛行機に

乗ってください』

Nプロデューサー

『お前ら馬鹿か?!大森と一緒に帰らんと

意味がないったい!

大森が確実にこの飛行機に

乗れるかどうかわかるまで、

我々だけ乗るわけにいかんけん、

さっさと手配せい!』

エミレーツ

『あなた(わたし)関係ない。

早く飛行機に乗りなさい』

わたし『わからないの?この二人、英語できないし、

ここに日本語話せる人いないでしょ。

日本語話せる人がくるまで

わたしも飛行機には乗れません』

エミレーツ

『日本語話せる人間は

今は手配できません。

飛行機に早く乗ってください。』


Nプロデューサー

『日本語話せるスタッフ

はよ連れてくるか、

さっさとチケットを再発行するか

お前らがどっちか決めれ!』


エミレーツ搭乗口責任者ジョン

『こっちは『くそ』早く乗れ!

と言ってるんだ!

乗らないのなら

お前ら二人のチケットも

『くそ』キャンセルするぞ!』



こういう汚い言葉で

客に恫喝する航空会社って

日本でも海外でもわたしは初めてです。

英語わからない

Nプロデューサーにも

この係員が偉そうに恫喝したのには

気がつき、あまりの理不尽さに

呆れてました。

もう1人の係員が

『カームダウン(落ち着けよ)』

とこの男をなだめてなかったら

まじで大喧嘩になるところ

だったのですが

実はこの『くそ』発言の係員

この時点で、あるところに電話を

かけていました。

わたしは、てっきりエミレーツ窓口と

やりとりしてるのかと

思ってましたが…



くそ発言したジョンという

係員が別の電話をしている間

別の係員が

大森くんのチケット再発行の手続きを

行ったようで

ようやく機内に乗り込むことに

なりました。

機内では何も知らない客室乗務員が

早く席につくよう促しました。

わたしとNプロデューサーは

ビジネスの変更手続きを申し出ました。

エミレーツ窓口で

『(わたしの分の)チケットをもう1度

エコノミーとして発券したのちに

機内でアップグレード可能。

2つの席は用意できるので

機内でお金を払ってください。

こちらの窓口で手続きするより

少し安くなりますし

機内でも対応します』

という説明を聞いていたので

その旨、伝えたのです。

日本人のCAさんが

いたのでその方に声をかけ

エミレーツの窓口で言われたことを

そのまま伝えました。

すると

『本日ビジネスクラスの

アップグレードは

満席のため無理です』

と言うではありませんか。


聞いてた説明とまるで違います。



『窓口でビジネスクラスの
アップグレードが機内で可能、

2つ席対応できると聞いたから
飛行機に乗ったんですよ?

ヘルニアが悪化していて
長時間の渡航は厳しいから

追加料金払ってでも変更したのに
なんで窓口の話が機内に
伝わっとらんのか?!

窓口に聞いて、窓口が言ったとおりの

対応をしてください』

CAさんも

『それは申し訳ありませんでした。

チーフパーサーに確認いたしますので

しばらくお待ちください』

と言って


これがここまでミス連発されて
初めてのエミレーツ側からの
謝罪の言葉でした。


チーフパーサーを

呼んできてくれました。

チーフパーサーは英語で

その英語を日本人のCAさんが

訳してくれて


『まず我々のミスで大変なご迷惑を

おかけしたことを謝ります。

ただ今回すでに満席でお席がとれず

エコノミーでお帰り頂くしか

方法がありません。

できるだけ快適にお過ごし頂けるよう

お世話いたしますので

エコノミーのお席にお座り

頂けないでしょうか。』

とのこと。



接客係の対応は悪くありませんが

ここまで、あまりにも酷い対応が続き

係員から

汚い言葉を浴びせられていたうえに

座れると思っていたビジネスの席に

座れず、怒り心頭していた

Nプロデューサーは

『さっきから、

あなたたちの都合ばかり言ってますよね。

あり得ないミスを重ねに重ねたうえに

最後まであなたたちの都合を

押し付けるんですね?

私は筋の通らないことは

許せないたちなので、誰が悪いのか

はっきりさせてください。

私の要求は

全てエミレーツ側のミスが

原因なわけですから

窓口の説明通り

ビジネスアップグレードの

対応して頂くこと。

それが通らないなら

エミレーツの責任者と機長と

話をさせてください。』

とエコノミーの席に座ることを

拒否しました。

CAさんも


『わかりました。

機長を呼んで参ります。』と

呼びに行きました。

そして機長が

日本語が話せる別の男性スタッフと

ともにやってきたのですが


先程のCAさんと

まったく同じことしか言いませんでした。

つまり、満席なので

アップグレードは無理です。

エコノミーにお座りください。

と、まるで判を押したかのように

一言一句変わらないことを

Nプロデューサーに伝えたのです。

もう少し、何か納得いく

折半案なり、言葉なり伝えてくれれば

良いものを、機長も、日本語堪能な

男性乗務員も

『CAレベルのマニュアル対応』

で対応してきたので

ついにNプロデューサーの

『本気で交渉スイッチ』が

入ってしまいました。

中編その2に続きます…ガーンガーンガーン