本日も電話占いマヒナで

 

鑑定中でございます。(今ちょっと休憩)

 

鑑定のときのあるあるなのですが

 

それぞれ別のお客様なのに

 

ほかのお客様と

 

似たような状況、似たようなメッセージが

 

続くことがあります。

 

今日は立て続けに

 

誰かとの別れを決意した、愛していた人が去ってしまった

 

大切に育てていたペットと死に別れた

 

など、「愛着あったものとの別れによる

 

心の痛み」 を訴えるクライアントさまの

 

鑑定をさせていただきました。

 

喪失の痛みは

 

たとえそれを自分が意図した側であっても

 

感じますし、こちらの覚悟ができていない状態で

 

突然、別れが訪れたときには

 

さらにショックは大きいし

 

現実を受け入れるまでにすごく時間がかかることも

 

あるかと思います。

 

わたし自身、数々の別れや喪失の痛みを経験してきたので

 

その状況にいらっしゃる方の心の痛みには

 

深く共感をおぼえます。

 

つらいものは辛いわけですから

 

悲しみが癒えるまで

 

泣いてもいいし、嘆いてもいいとおもいます。

 

ただ、その悲しみや嘆きを

 

半年以上引きずったり

 

悲しんだり、過去の思い

 

やりのこしたことへの未練、その人を失ったことによる

 

未来への不安に心をフォーカスしつづけるのは

 

やはり得策ではありません。

 

何かや誰かをうしなって

 

3か月~6か月は、運気的にも

 

そんなに影響は出ませんが

 

1年以上も悲しみややりのこしたことへの未練、

 

憎しみなどに浸ったまま。

 

そういう場合は、そろそろ前を向くよう

 

生活習慣や視点を変えていきましょう。

 

もちろん、悲しい出来事が起こってから

 

まだ数日。という人でも

 

前を向くのは早いにこしたことはありません。

 

誰かとの別れという現象が起こるときは

 

魂的な視点でいうと、新しく生まれ変わらなければならない時期

 

なのです。

 

愛する人を失ったとして、もしやり残したことが

 

あるのであれば、次回はやり残しのないよう

 

もっと心をオープンにして別の人と向き合い愛を

 

育むことにチャレンジするタイミングがきたということです。

 

当たり前のようにそこにあったものの

 

存在を忘れてたのであれば、今からは

 

当たり前のものは存在しないのだ

 

今というこの瞬間を心のそこから楽しめる人生を

 

歩み始めないといけないタイミングだったり

 

大切な存在との別れは

 

次、どう生きると自分の魂が成長し輝くのかを

 

ちゃんと意識する儀式でもあるのです。

 

今週末あたりから、またエネルギーは新しい流れに

 

入ります。

 

どんな流れかというと

 

「過去のしがらみ、やり残し、もういらなくなった

 

過去の信念や価値観などを

 

清算し、真の望みを明確にする」時期に入ります。

 

そのタイミングに入るので

 

中には愛着あったものや事柄との別れを

 

経験する人も出てくるかもしれませんし

 

自分で意図して古い価値観でつながっていた人との

 

ご縁を見直そうという気持ちになる人も

 

いるかもしれません。

 

このときできた喪失感は自分で引きずりさえしなければ

 

一時的なものですので

 

下記の方法で癒しつつ、新しい価値観で生きることや、新しいあり方に

 

向かって行動し始めましょう。

 

誰かや大切な存在がいなくなるということは

 

とても悲しいことではありますが

 

魂的には新しいステージへの準備にしかすぎませんので

 

この人いなくなったら将来どうなるの?

 

といった不安も、一時的な妄想にしかすぎません。

 

過去に固執して、立ち直ることを拒否さえしなければ

 

良くなることはあっても、悪くなることなど一切ありませんので

 

喪失感と悲しみをいつか乗り越えていけるよう

 

ケアに徹しましょうね。

 

 

1)悲しみや不安、喪失感、後悔などが

 

わいてきたら、心臓のある場所に手を当てて

 

深く息を吐き、ゆっくり息を吸う呼吸をする。

 

 

2)湯たんぽなどをつかったり

 

岩盤浴などでうつぶせになって

 

心臓からみぞおち付近をあたためる。

 

3)蒸しタオルをおいて心臓からみぞおちに

 

かけて温める

 

4)ローズマリーやネロリ、オレンジ系のアロマの香りをかぐ。

 

悲しいときは悲しいとおもっていいのですが

 

それを引きずるとき

 

必ず、そこには自責や他責、やり残したことの未練や後悔が

 

残っています。

 

悲しむことが悪いのではなく

 

自責や他責、やり残したことへの執着が

 

運気を滞らせ、次のステージに行く流れを

 

止めてしまいます。

 

 

上記のやり方は

 

そういった悲しみに伴ういらない感情を

 

癒し、無いことにしてくれますので

 

そういった感情が出るたびにアクションをとってみてください。

 

あと、たまに亡くなって日数がたってないのに

 

故人の気持ちや亡くなったペットの様子などを

 

聞きたいというご依頼受けますが

 

亡くなった魂が自分の死に気付くのは

 

たいてい49日以降、なかには

 

3回忌過ぎて7回忌ぐらいまでお時間が

 

かかる魂いらっしゃいます。

 

(動物の場合は比較的早く自分の死に

 

気が付きますが)

 

それと亡くなった人を神格化するのは

 

NGです。亡くなった魂が急に物分かりよく

 

自分のことを見守ってくれる存在に

 

なるわけがありません。

 

人間だった魂は、49日過ぎに「あれ、肉体なくなった?」

 

と気づき、そこから、自分の死を受け入れるのに

 

やはり時間がかかる場合がありますし

 

残してきた家族や愛する人たちのことを

 

案じてないわけではないのですが

 

自分の状況を受け入れるのに精いっぱいなことが

 

多いです。

 

それなのに、残された人たちが

 

やれ、わたしたちへのメッセージはないですか

 

だの

 

やれ、故人の気持ちを知りたいです、

 

だの、霊能者に聞きたがる人がいますが

 

その時点ではわかるわけがないですし

 

まだ死を受け入れてるか受け入れてないかの

 

状況で発せられる故人の言葉など

 

聞いてもまったく意味がないですし

 

むしろこの行為は故人の魂を成仏させる邪魔になりますので

 

そういった気持ちで霊能者に依頼するのは

 

やめましょうね。

 

故人がまとも家族に対して

 

メッセージを伝えられるとしたら

 

亡くなった状況にもよりますが

 

だいたい早くて3回忌以降となりますし

 

その場合でも、なんでもみえてるわけではなく

 

故人がみたいものだけをみていますから

 

自分たちが聞きたい言葉を聞けるわけではないと思います。

 

故人と紡いだ素敵な思い出や愛だけを

 

しっかりと受け取って、あとは自分の人生を歩むことが

 

亡くなった人たちにとっても、残された人にとっても

 

一番ベストな選択ですので、このブログの読者さまに

 

於かれましては、そこをちゃんと理解していただけたら嬉しいです。

 

 

 

台風の影響がまだまだ続いているようですね。

 

それぞれ引き続き、お気を付けてお過ごしくださいませ。

 

そして、どなたさまも素敵な時間をお過ごしくださいね。