今日のブログ記事

いつもにもまして

いっぱい質問メールいただきました。

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『れいみ先生~。
***中略****
先生にお尋ねしたいのは借金のことです。
先生は今お金のことを考えない生活を
されているとのことですが
私も今借金がいっぱいあって将来が不安です。
先生が乗り越えてきた方法を教えてください。』
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これ、本日マヒナにお電話くださった
何人かの方からもお尋ねいただきました。

ええっとまず、わたし今でもたぶん借金返済中です。
ローンの支払い残ってたので、たぶん、まだ返し終えてないと
思うんです。プロデュースしてもらっている
事務所のほうにいろいろお任せしてるので
詳しくはわかりませんが。

このローンの内訳ですが
「借金しないで済む生活をする!」って決めてたものの
独立してすぐの頃は生活が苦しい時期もありまして
見かねた知人が30万円ほど貸してくれたり
キャッシングでお金を借りたときもありました。

知人にはもう、だいぶ前に全額返済しましたが
事務所に管理を任せた3年前の時点で
250万ぐらいローンの返済があったじゃないかと
思われます。

実は今はクレジットカードも預けてるので
ほんとにいくら借金の残金が残ってるのかわからないのです。

で、ですね、当然
わたし、借金のこと考えない生活を送りたいと思ってたので
いまがあるのですが

そこにいたる過程として
借金を「負の財産」と思わない練習はしました。
借金は「負」ではなく「富」の一部。
必要なときにまわってきた私のお金。
というふうにとらえるようにしてましたね。

で、返済するときは
「あのときは助かったのでサンキューです」
って気持ちで銀行にお金を振り込むようにしてました。

そしたら、借金に追われている意識は

いつのまにかなくなって、気にならなくなり

今現在、わたしの中から「借金に追われる」という
現実は消えてます。

こんな話をするとね、必ず

「現実はそう簡単にいきません」

って言う人がいるんですけど

わたしは本当に

意識を変えるだけ、借金のとらえ方を変えただけで

現実が変わっちゃったんですよね。

本当に苦しいなら、騙されたと思って

やってみてください。

意識が変わると現実は変わるんです。



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『玲巳先生こんにちは。

今日のブログ記事を拝読して、いてもたってもいられず
メッセージお送りしてしまいます。

***中略*******
彼は前夫の2倍の年収です。

生活のレベルが数段上がり、金銭感覚もすっかり変わりました。
それでも、
「月のおこづかい5000円」なんです。
正確に言えば、ホントは1万円なんですが、
半分の5000円でゴールド積立をしているので
私が自由に使えるお金は、月に5000円なんです。
これがイヤでイヤでしょうがなくて、
おこづかいの値上げ要求をしても
彼はマンションのローンにかなりシリアスになっていて
「ゴメンね~」と笑ってごまかされます。
気持ちはよくわかるので、もう要求はしなくなりました。
玲巳先生のブログ記事を読んでいて
つくづく
「思っているように現実は叶うんだなあ」と
あきれるというか、笑ってしまいます。
「自分の生活費のために働きたくない!」ってキレたあの29歳の時に
なにかスイッチ入ったんでしょうかね、
とことん専業主婦状態で今まで来ています。

でも、人生のパートナーがすげ変わっても
やっぱり
「月のおこづかい5000円」
これも律儀なくらい続いてます。

5000円という、小学生みたいな金額で
大人の女性が足りるわけがない、と
不満がつのることもたまにあります。

***中略*********
月のおこづかい5000円なのに、
セレブなマダムとお友達付き合いしています。
こんなことがばれたら、と思うとこわいです。
なぜか昔から、黙っていてもお金持ちだと誤解される私なので
最初は信じてもらえないと思いますが…。
今後も、時々不満を吐露しつつも
やっぱりあきらめたくないので
「お金以外は豊かである」ことの喜びを思い出して
不満をなだめつつ、
玲巳先生のブログで学びながら
模索して行きます。長文の告白になってしまいました。
玲巳先生が益々めざましいご活躍を
重ねて行かれますよう
感謝とともにお祈りしています』
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う~ん。まず、「お金をもらうこと」への
罪悪感がまったく消えてないですよね。

わたしもここ最初はうまくいかなかったので
お気持ちはわかりますが。

わたしが「無駄遣いするな!」って怒られるときって

自分で「無駄遣い」っておもってるときなんですよ。

「こんなことに使っちゃって。
生活に必要じゃないものに使ってごめんなさい」

って思ってるときですよね。

本当に本気でほしいもの=本当に本気で必要なもの
を買うときは、

事務所の経理担当の人も、だぁもなんにも言わないで
お金くれるってことに最近気が付きました。

ココだけの話、以前はネイル代も出し渋られてたんですけど
ネイルは必需品であることをわたしが自覚したら
今では「必要経費」としてNプロデューサーが
出してくれるようになりましたから。

で、御質問者さまもね
自分のなかでの
「必要経費」は5000円なわけですよ。

違う!そんなことない!
なんて言わないでくださいね。

絶対そうだから!笑

5000円以上使おうとすると
もう「無駄遣い」になっちゃってるでしょ?

今のあなたの中では
セレブの友達とお茶することは
「無駄遣い」で「ばれたら怒られる」
ことなんですよね?

これ、まず「無駄遣い」だと思う自分の
設定を変えるしかありません。

セレブ友達とのお茶代=必要経費

として自分で認めるんです。

そして旦那さんに
「必要経費だからちょうだい」
ってもらえばいいだけです。

ここで延々といかに必要なのか
具体的なことを語っても
わかってもらえないかもしれません。

大事なのは

「これがないと死ぬ」
「これがないと生きられない」という「迫力」です 笑

いわゆる切羽詰まった感ですね。


そんな「切羽詰まった」
「必要経費」だったら
旦那さんも出すとおもいますけどね。

これ、旦那さんを説得しなさい
って話じゃなくって
自分が、自分の脳内設定を
しっかり変える必要があるって意味ですからね。

「うちの旦那は頑固なんで」
「前もそれやりました」

って言う人いますが

結果が出てないということは
わたしがお伝えしたやり方で
やれてないってことです。

この状況のなかで
やることはただひとつ

自分の中の「必要経費」
を増やして「必要である」ってことを
しっかり認識すること。

「必要なもの」なのですから
それがもらえるまで
「ください」と言い続けることを
あきらめないことです。

どうしても旦那さんが動かないということなら
やっぱり自分の依存度が足りないということですが

そこまでやってダメって言う旦那って
どうよ?って話ですよ。

愛する妻が「必要だから」って伝えてるのに
それをわかろうとしない旦那なんてほんとは
いらないですけどね。

本気でおねだりできない人って
おねだりがうまくいかない人って
昔のわたしも含めてそうだったんですけど

どっかで
「依存してはいけない」
「迷惑かけちゃいけない」

って思ってる自分がいるのです。

「本気で依存する」
「本気で甘える」

ってことは

「依存していい、迷惑かけていい、甘えていい」

を完全自分に許すってことなんです。
違う言葉でいうと負けを認める
弱さを認めるってことかもしれませんね。

それが中途半端だと
御質問者の方や過去のわたしみたいに
出し渋りされちゃうんです。

中途半端に依存するんじゃなく
依存するんだったらとことん依存しましょう。

依存って信頼してないとできませんよね。

何に対しての信頼かっていうと

旦那さんや世界に対して。自分に対しての信頼。

自分は絶対守られていて必要なものは
ぜんぶ与えてもらえる存在であるという
絶対的な信念があれば

旦那さんはわたしを守るためにここにいるんだって
わかるし、そんな旦那さんに守られるために
自分は生きてるんだって自信がもてるってことです。

旦那さんがいない人も
まずは依存する自分を
ゆるしてください。

自分は何もできないし、守ってもらわないと
生きていけないことを自分で知れば
ちゃんと守ってくれる人=世間、親、友達
まだ見ぬパートナー、とにかく何かが、誰かが
守ってくれるようになるんです。


ってことで参考になったら嬉しいです。

暴君本にもしっかり依存することの大切さ

書いておりますので、よく読んでみてくださいね


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