思えば、若いころって

お金がなくなるんじゃないか

失恋するんじゃないか

この2つのことをつねに心配しつづけてた

様な気がします。

でも実際に

電気やガスがとまり

父が私の名前で借りた借金取り立ての電話が

職場にまでかかってきてびくびくしてたときよりも

残金18円っていう家族6人暮らしだったら

もう絶望してもいいレベルまでお金が減ったときって

逆に、母と一致団結し、金策に走り回ったのって

意外と楽しかった気がしますし



嫌われるかもってうじうじ悩んでた時よりも

「別れよう」っていわれた瞬間って

どこかすがすがしい気分だったり



こういう経験をたくさん重ねてきて

感じたんですけど




想像してた不幸な事が

仮に現実になってしまったとしても

現実化した瞬間って

そこまで悲惨じゃないんですよね。

むしろ、そこから這い上がろうとするパワーって

すごいし、そこを体験したあとって

もう、あんまり怖いと思わないんですよね。


一番悲惨で苦しいのは

怖れが現実化する前に


「お金がなくなるんじゃないか」

「彼に嫌われるんじゃないか」

って思ってるときかもしれません。


でね、このこと知っておくと

「怖い怖いきゃあ~~~~

っておもってても

「あ、でも、それ起こってしまえば

意外と平気だったよな」

って思えてきて

いつのまにかその不安

どっかいっちゃうんですよね。

人は失敗してきた人=不幸が現実化した人

のことを 「ああはなりたくない」

「落伍者だ!」

みたいにいうけど

わたしはいろんな不幸を現実化してきた人って

もう怖いものナシなんじゃないかなって

思います。

あ、もちろん、その不幸を

いつまでも行動できない言い訳にして

被害者のままでいる人は例外です。

わたしもそういう状態の人をみると

「ああはなりたくない」と思いますし

「人生損してるよね~。まぁ、わたしには関係ないけど」

って冷たい目で見てしまいますが・・・・。




不幸なんて起こってしまえば

実は状況を好転させるチャンスだったり

たいしたことないことだったりするんだな

ってことを知って体験して生きてる人は

本当に強いし、強いってことは

最高の人生を楽しんでるってことです。

今、おかげさまで

わりかし不幸を不幸と思わない

厚かましさがみについてきて

人生っておもしろいわ~~~ って

心底思えたりします。




・・・・・・・・


といいつつ

Nプロデューサーにトランプゲームで

大負けして

あまりにも悔しくて悲しくて

まるでこの世の終わりのように

大泣きして

Nプロデューサーから


「人間やめちまえ!!!」

とののしられたことは内緒です


ってことで(無理やりのまとめ)


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