「3回打ったけど、私は平気ですよ」という方は多い。

 

ただ、本人が気付かない間に「何か」が奪われているのではないか。

 

 

 

コロナの後遺症のせいか、微熱が続いて怠かった私ですが、

QOLを上げる為にイベルメクチンを服用するようになりました。

飲まない日があると、ちょっとのことでも疲れてしまって、

すぐに横になって休みたくなります。

これではまともに日常生活が送れません。

 

ベストな方法ではないのかも知れませんが、

ひとまず色々試したいです。

 

 

 

 

 

 

さて表題の件ですが・・・

 

 

マスクを着けている人が段々少なくなって来て、

多少は窮屈さから解放された気がしたのですが、

何だかコロナ禍以前に比べて、

社会全体に活気が少なくなったように感じます。

 

お店のレジはいつの間にか殆どが自動化され、

店員さんによる商品のスキャンは殆ど無くなりました。

 

洋服店や靴屋さんに行っても、

以前はスタッフの方が

「何かお探しですか〜?✨」

と来てくれて、

そこで話が弾むのも、買い物の楽しみの一つでした。

 

 

 

洋服屋さんの店員のイラスト

 

 

「明るく、接客が好きな方」

がスタッフ募集要項のキャッチフレーズでした。

 

 

それが、せっかくコロナが明けた頃には、

皆が元気を失ってしまい、

お店に入っても

「いらっしゃいませ・・・」

「お手に取ってご覧ください・・・」

と、まるで雰囲気が違うのです。

 

 

お客が商品を見ていても、声を掛けられない、

というのはやっぱり少し寂しい感じがしました。

 

それだけではありません。

やはり店員さん全員とは行かなくても、

「以前と様子が違う」と感じることが多いです。

 

 

 

 

数日前、私がスーパーで買い物をした時です。

 

いつも買う半熟卵をレジでスキャンしてもらった時です。

店員さんが卵を買い物カゴの底に当ててしまい、

ゴン、と音がしました。

「あっ!」

と私は思わず声が出ました。

 

しかし、何事もなかった様にスルーされたのです。

 

 

 

 

スーパーで買い物中の女性のイラスト

 

 

 

いつもなら、とても親切なお店です。

しかし店員さんはその時、卵のことは無かったかのように

支払いを求めて来ました。

 

「あの、卵は割れていませんよね?」

 

流石に私は気になって聞きました。

すると

 

「割れていません。すみません。」

 

と、若い店員さんが「ネットに入った卵」の

包装紙を無造作にずらしながら確認するのです。

 

割れていなかったから良かったのですが、

何だか違和感を感じました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

以前なら、

こんなことは無かった様に思います。

誰だってうっかりするし、

卵をぶつけたなら、「あっ!すみません、交換しますね」など

何かしら対応があった筈です。

 

 

私が気にしすぎなのかも知れませんが、

「街に活気が無くなった」

「人がロボットのようにただ作業を繰り返しているだけに見える」

 

自動レジが急速に浸透し、

コロナ禍を明けたら、風景がガラッと変わってしまいました。

 

 

考えすぎかも知れませんが、

人を減らして機械化した世界を作ろうとしている?

 

 

 

 

 

 

そんな世の中になったら嫌ですよね。

 

 

一人一人が元気を取り戻し、

またマンパワーの溢れる街を戻したいです。

 

 

 

 

 

 

 

美味しいお米と綺麗な水で作った地酒です。