黄砂って春先で終わりじゃなかった?
 

今年は特に、黄砂が降る期間が長い感じがします。

毎年、春頃は景色が黄色く霞むのが当たり前、

という認識でした。

 

それが、5月になっても未だに車の屋根に、

ベランダの手すりに黄色い粉が積もるのです。

 

 

 

 

 

👆1991年〜の平均値ですが、

5月でもそれなりに黄砂は降るんですね。

「空から撒かれるもの」に敏感になるあまり、

つい色々考えてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は暖冬のせいで梅が不作だと耳にしました。

冬に気温が高い日が続くと、花(雌しべ)が成熟せず、

上手く実がならない場合が多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の素人考えですが、

花が受粉するには「きれいな空気」が必要です。

 

黄砂や、その他の化学物質で空気が汚れていたら、

花の「雌しべ」に花粉より先に汚れが付着し、

受粉しなくなるのでは?

 

と感じます。

 

 

なぜそう考えるか?

というと、

以前農家の方に聞いたのですが、

 

「風で飛んできた砂に当たると花が痛んで、実をつけなくなる」

 

だから花が傷まないようにしなければならない、

と言うことでした。

 

 

これは梅ではなく、砂地で栽培されるメロンの例です。

 

 

異物のせいで受粉できず、実がつかなくなるのはメロンだけでなく、

あらゆる果樹に当てはまるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

黄砂とは、中国大陸奥地のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠などで

舞い上がった砂ぼこりが、飛んでくる現象です。

 

 

黄砂粒子の組成は主にケイ素、アルミニウム、鉄などの鉱物成分が含まれています。

 

ケイ素は鉱物の一種ですし、

鉄やアルミは金属です。

車に降り積もった黄砂をむやみに擦ると、細かい傷が付いてしまいます。

 

また、吸い込むと呼吸器の疾患、

目に入ると結膜炎を起こす場合があります。

 

金属や石の細かい粉だと考えると、納得ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

黄砂のメリット

 

 

黄砂は炭酸カルシウムを含み、酸性を和らげるアルカリ性。 

環境破壊の一因となる酸性雨を中和する効果もあるそうです。 

大気をきれいにしてくれる「良い点」。

黄砂を環境問題の観点から評価すると、

酸性雨緩和作用があることと海洋の栄養源となること

良い点として上げられます。

 

 

 

 

 

 

ただ、今年気になったのは、

5月に入ってから洗濯物を外干ししていたのですが、

洗濯機の「ゴミ取りネット」に黄色い粉?カスのようなものが

ホコリと一緒に溜まっていたことです。

 

黄砂は「砂」ですが、

溜まっていたのは砂というより、もっと軽いモロモロとしたものでした。

 

いつもの年だったら、

それを見つけても(黄砂が溜まったのだ)と考えますが、

ケムトレイルやら、毒注射やらと様々見せ付けらてた今では、

一体、これは何なのだ…

と疑う気持ちが出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

それでも、今年はひとまず黄砂は落ち着いてきているようです。

 

寒暖差も激しくて、過ごしやすいとは言えない5月ですが、

それでも日光が気持ち良い時期だと感じます。

 

朝晩、冷えますので気を付けて、

健康第一で過ごしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塩素を除去するので、髪の毛のゴワつきやお肌のカサつきを

防ぎます。

気化した塩素を吸わなくても良い点も◎ですね。

 

 

 

 

 

 

紅麹サプリメントは、全くの風評被害でした。

これからも、私は小林製薬の製品は安心して購入します。

 

 

 

👆「風邪を引いたらまず、ビタミンC」

 

 
 
 

 

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