いつもありがとうございます。

「みんな笑顔で健康でありますように。毎日に感謝」

ほんとですね。

 

みなさんで回し読みしています、

心身症の絶食療法。

歴史

適応と手技

看護

効果と予後

奏功機序

循環器心身症、呼吸器心身症、消化器疾患(IBSを中心に)

産婦人科、皮膚科、食行動異常、うつと

かなり詳細な記述です。

東北大学医学部心療内科、日本絶食療法学会の本なのですね。

オーサーの鈴木仁一先生は鬼籍にはいられていました。

P25「~解釈:ケトジェニツクな状態になると~

われわれは、この時期と一致して脳波のα波が老しく増加することを発見した。α波は脳機能が鎮静し精神が安定している時に生ずることはすでに判明していることなので、ケトン栄養の時期に心理状態の変化が現われてくると考えられる。

尿中のケトン体の排泄が増加し出しピークに達した頃に患者は爽快感を覚えるが、生体活動の中心である大脳中枢から何等かの指令が出て自律神経内分泌系の活動が最も安定した状態、つまりホメオスターシスの状態が訪れるためであろうと解釈」

興味深い箇所です。

まだ途中なので楽しみです。