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このあいだの女性セブン

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めまぐるしく変わる「健康食」を取り巻く状況を前に、私たちはどんな基準で食べるものを選ぶべきなのか。管理栄養士の麻生れいみさんは「旬」をキーワードに挙げる。

「農作物の栄養価は、収穫時期によっても大きく変化します。例えば、ほうれん草の旬は冬ですが、100gあたりのビタミンCを比較すると、『冬採り』で60mg、『夏採り』で20mgと3倍もの差があります」

 

栄養価の高い食品を手に入れたら、食べ方にも気を配りたい。

「栄養を余すことなく食べるためには、食品の特性を知ることです。例えば水溶性のビタミンCやB群が多く含まれている野菜はスープにするといい。脂溶性のビタミンAやEは油に溶けやすい性質があるので、油炒めがおすすめです」(麻生さん)