吉田屋さんのお弁当食中毒、

黄色ブドウ球菌とセレウス菌のようですねびっくり

 

 

黄色ブドウ球菌は人の皮膚に普通に住んでて、

手袋をしてても、油断して汗ぬぐったり

顔を掻いたりしての感染例もあります。

お弁当容器を触ってという場合もあります。

 

 

セレウス菌はもどこにでもいる土壌菌。

穀物にはついている可能性大で

芽胞は過熱しても死なないという芽胞形成菌予防

 

炊いた後のごはんが冷める55度以下で発芽して増殖。

 

大量調理マニュアルでは、

「調理後直ちに提供される食品以外の食品は病原菌の増殖を抑制する ために、10℃以下又は65℃以上で管理することが必要である」として手順を示しています。

 

過程がゆっくりだと増殖が進んでしまい毒素の生産量も増えて

しまうので常温保存は危険ですショボーン

製造後の保管温度管理がしっかりしてれば

どちらも問題になる菌ではないのです。

 

毎年の当たり前が、今年は通用しない

暑さもあるとおもいます。

 

「常温保存」は、
一般的に15℃~30℃のこと。

9月は食中毒が起こりやすいです。

買ってきたら冷蔵庫に入れましょう。