タンパク質を摂取することは、
運動後の回復とトレーニング効果を高める
はたして筋肉痛は和らげることができるか
という気になる論文。
・等尺性最大筋力(握力計を全力で握った時に発揮される力のように能動的に発揮する最大の筋力のこと)は維持。
・血中クレアチンキナーゼが常に1000IU/I以上を示す
場合は、筋肉の損傷程度が大きいと考えられ、
タンパク質摂取すると低下していた
・筋肉痛については、タンパク質摂取群と対照群に有意差はなかった。
運動前後のタンパク質摂取は、
最大筋力の維持と
クレアチンキナーゼ濃度の低下に役立つが、
筋肉痛を軽減することはできない