今日のFMたちかわ
MACと
BIGMACなお話、いかがでしたか?
MACとは、Microbiota-accessible carbohydratesのこと。腸内細菌の餌になる炭水化物という新しい概念。
食物繊維には、便かさになる不溶性食物繊維と
柔らかくする水溶性食物繊維があります
なかでも積極的に取りたいのが、水溶性食物繊維
水溶性食物繊維はまず胃・小腸での消化・吸収をゆっくりにして血糖値の急上昇を避ける作用があるが、
それだけではなく、
大腸に到達したときに、腸内細菌の餌となり、
短鎖脂肪酸が生まれる(腸内発酵)。
これが全身に好影響を及ぼす。
短鎖脂肪酸は、「やせ体質」をつくるとして大注目
どんなものにはいっているか。
玄米、もち麦、大麦、大豆など。
なかでも注目は木村拓哉さん、
モデルの富永愛さんも行っている発芽玄米、寝かせ玄米。
玄米を何時間か水につけ発芽させて炊飯し、
さらに寝かせるというもの。
①発芽玄米には、通常の玄米の2倍のGABA(γ-アミノ酪酸)が含まれており、興奮系神経伝達物質を抑え、平常心を保つ効果があります。
②γ(ガンマ)-オリザノールに、インスリンの分泌を促進し、血糖値を下げる効果がある発芽玄米のγ-オリザノール含有量は、通常の玄米の1.7倍に。
欧米では野菜として食べられていて、サラダやスープなどさまざまなメニューのなかで登場する。日本でもサラダ専門店ができているのでサラダボウルとして取り入れていらっしゃるかたもいるのでは?
最近レシピ紹介もしています。
また、遊びにきてね!