ケール

 

現代人に不足しがちな、ビタミン、ミネラル類といった成分が多く含まれています。特にβ-カロテンは100g中2900μgと多く、野菜の王様とも呼ばれています。

ケールに豊富に含まれているビタミンEや食物繊維のはたらきにより、血糖値上昇抑制、動脈硬化予防、活性酸素抑制、コレステロール増加抑制などの効果が期待できます。

 

 

大麦若葉

 

多糖体の1つで、水溶性食物繊維のβ-グルカンが多く含まれています。多くの野菜や穀物に含まれる食物繊維は不溶性食物繊維が多く、ほかの食材ではなかなか摂りづらい水溶性食物繊維を摂取できます。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維は、1:2の割合で摂取するのが理想といわれています。

 

 

明日葉

 

温暖な地方の海岸に自生するセリ科の多年生草本。ポリフェノールの1種であるクマリンや明日葉特有のカルコンが含まれています。
「今日つんでも明日芽が出る」ということから「明日葉」という名前が付いたと言われている明日葉はその力強い生命力が魅力です。
ケールと成分を比較すると、β-カロテンはケール100g中2900㎍、明日葉は5300㎍と約1.8倍。カリウムはケール100g中420mg、明日葉は540mgと約1.3倍です。

 

 

乳酸菌入り

 

腸内の有害菌を減らし、腸の調子を整える効果があります。血圧降下作用、血清コレステロール低下作用などの健康効果があること、また、免疫力を高め、感染症に対する抵抗力を高めることもわかっています。

ただし、乳酸菌と免疫力については、一部エビデンスが確認されているものの、新型コロナウイルスに対するものは現時点では不明です。

 

 

酵素入り

 

タンパク質は体内に入るとアミノ酸に分解されて小腸で吸収されます。酵素もタンパク質の1種なので、すみやかに体内でアミノ酸レベルに分解され、体内で必要な分だけ必要な形に合成されて使われます。つまり、酵素を口から摂取したとしても、その活性はなくなります。

よほどタンパク質が日々の食事から足りていないと効果はあるかもしれませんが、基本は日々の食事から。肉、魚、卵、大豆製品から摂取することをおすすめします。

 

食物繊維入り

 

食物繊維 (難消化性デキストリン)が含まれているため、おなかの調子を整えるとともに、便通を改善します。おなかの調子を整えたい方や便秘の気になる方に適しています。

腸を元気にするためには、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことが大切です。それには善玉菌のエサとなるものを増やし、悪玉菌のエサになるものは減らすことです。善玉菌のエサになる成分は食物繊維。腸脳相関とも腸脳皮膚相関ともいわれるほど、腸の健康は全身の健康に影響しています。

 

 

カリウム入り

 

カリウムは自然界に広く分布する必須ミネラルです。体内では浸透圧の調整、筋収縮や神経伝達などに重要な役割を担っています。

血圧を正常に保ち、筋肉の働きをよくする効果がありますが、腎機能が低下している人では摂取に注意が必要です。

 

ノンカフェイン

 

カフェインには興奮作用、心拍数の増加、血管を拡張させる、利尿作用、記憶力・運動能力向上効果などがありますが、カフェインに対する感受性は人によって違うので、感受性の高い人、子ども、妊婦、授乳婦はノンカフェインがいいでしょう。

 

くわしくは↓

冷凍ファンケル青汁、おきにです。