ビタミンDは食材やサプリなどの25(OH)ビタミンDは、体内で調整され、摂取したものが直ちに活性型になるわけではありません。

 

骨粗鬆症予防などの医師から処方される薬は活性型ビタミン、1.25(OH)2Dでダイレクトに代謝されるので摂取量は注意が必要です。

 

 

欧州20か国で平均血中ビタミンD血中濃度20ng/ml未満の欠乏者は、COVID-19罹患率、死亡率が高くなっているという論文
スペイン、イタリアでは特に高齢者のビタミンDレベルが非常に低かった
Aging clin ExpRes. 2020 May 6. dol:10.1007/s40520-020-01570-8.

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32377965/


 

 

4月に「nutrients」誌に出たレビュー論文(Nutrients.2020.Apr.2.12(4) pi, E988.)では、ビタミDが「COVID-19の感染および死亡リスクを減らす可能性」を述べ、予防のために下記のようなビタミンD摂取を薦めている。これは極端だが、11000~2000IUの摂取を高める世界の医師たちのコメントが多く出された。