キラーん。本日、千秋楽。
「阿武咲は連相撲の通りで、流れが狂うと負けが込む。力士は体重を戻すのは難しい。
体重を落とすと、おしりの筋肉とか、胸のあたりの張りがなくなる。相手がみたときに怖さを感じない。まわりに栄養学のしっかりした人が付いていないと難しい」
北の富士さんのコラムでは
「それにしても、今場所の幕内力士の休場者は11名におよぶありさまである。したがって、幕内の取組は16番。
もはや本場所の態をなしていない。
本来は、お相撲さんといえば健康優良児の代名詞であった。だから、巡業に行くと男の赤ちゃんは力士に抱っこされて、すくすくと育つように土俵入りをするのである。
今の力士は病人とけが人ばっかりではないか。不必要に体ばかり大きくして、基本のしこやてっぽう、ぶつかり稽古をおろそかにしているのが現状である。」
スポーツ科学、スポーツ栄養による身体造り、稽古をとりいれて、
国技として支持して貰える体制の必要性をかんじました。