お茶目な萩原圭祐先生の「癌ケトン食治療コンソーシアム」研究成果論文。「うちはもっと楽にやるよ!」と言われていたとおり、ケトンフォーミュラをつかわれたのね。
ケトンフォーミュラは、てんかん食でつかわれる粉ミルク。
それが使えたなんて、流石です!
患者さんがいかにストレスなくケトン食を継続できるか?
がカギなので、素晴らしいです。
へぇ~萩原先生のところは、チーズOKなのかな。
ケトンフォーミュラは、プロティン+MCTオイル(パウダー)で
ケトンフォーミュラは、プロティン+MCTオイル(パウダー)で
ケトジェニックシェイクにしています。
結果は私たちの研究結果に近いかしら(いいですよね(笑)
画像は大阪大学大学院HPより↓
もうひとつは、マウスですが
「腎臓病、ケトン体で改善か 滋賀医大が糖尿マウス実験🐀」
https://www.shiga-med.ac.jp/sites/default/files/2020-07/release_ketone.pdf
・細胞内の栄養感知シグナルmTORC1 の働きを抑え、細胞内のエネルギー代謝を良化させるこ とが、ケトン体による組織修復メカニズムに重要であることを明らかとしました。
・ 今後、より有効かつ安全なケトン体供給方法の探索により、ケトン体代謝を標的とした糖尿病性腎臓病治療法の開発が進むことが期待されます。
今後はカニクイザルで調べるとか。こちらも期待です。