週刊朝日記事がYahoo!ニュースになりました。

以下、一部抜粋一ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『管理栄養士が伝える長生き食事術』(光文社新書)などの著作を持つ管理栄養士・麻生れいみさんに、

「自粛期間は食事量を減らしたほうがいいでしょうか」

 と尋ねると、次のような答えが返ってきた。

「ダイエットで大切なのは『継続』。摂取カロリーを減らしても、多くの方は長続きしません。量より、見直してほしいのは食事内容です」

 記者の場合、普段はラーメン、うどんなどの単品が多い。

「ありがちな食事ですが、栄養バランスは良くありません。炭水化物よりも、たんぱく質の摂取を意識して」

 なぜ、たんぱく質?

「在宅時間が増え、運動量が減ると、真っ先に弱るのが筋肉。たんぱく質は筋肉の主な構成要素で、肉類・魚介類・卵・大豆食品・牛乳などに多く含まれます。これらをベースに、野菜・きのこ・海藻類も取り入れて、栄養バランスを意識してください」

 摂取量の目安は、肉・魚の場合、成人男性が1日300グラム、成人女性が250グラム。量るのが面倒な場合は、「手ばかり」がおすすめという。

「野菜の場合、手のひら1枚分が約100グラム相当。生野菜なら両手1杯分以上、蒸し・炒め野菜の場合は、片手以上を目安にしてください」

 内容と合わせて見直したいのが、3食のバランスだ。

「朝・昼・夜で3:4:3が理想的。お昼に好きなものを食べ、その分、夕食は控えめにするのがいいでしょう」

 家にいるといつもより増えるのが間食や晩酌の誘惑。体重を減らすためには我慢したほうがいいのか。

「おやつもお酒も、適量であれば問題ありません」

 と麻生さんは言う。

「人間の体に脂肪をため込む『BMAL1(ビーマルワン)』というたんぱく質があります。この『BMAL1』が、体内で最も少ないと言われている時間が15時ごろ。この時間帯に適量のおやつを取ることは、実は理にかなっているんです」

推奨品目は次のとおりだ。

「ナッツ・果物・ゆで卵・チーズ・ヨーグルトなどですね。食べすぎを防ぐため、野菜同様、手ばかりがおすすめです。ナッツは片手で握れるくらい、果物だったら握り拳1個分程度を目安にしてください」

 お酒はどうだろうか?

「焼酎・ウイスキー・ジン・ウォッカなどの蒸留酒は大丈夫。ビール・日本酒はアルコール以外の糖質量が多いので、極力避けてほしいです」

 それでも体重が増えてしまった場合は、運動を取り入れてほしいという。

「運動には食後に上がった血糖値を緩やかに下げる効果があります。ウォーキングは気軽に始められるのでいいですね」

 

気になる運動など、つづきはこちら↓

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200513-00000052-sasahi-life

 

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