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「ボケないレシピ」の監修をしていただきました、
丸山先生のコメント記事がアップされていました。
「ココナッツオイルは約60%が中鎖脂肪酸で、
残りの多くが長鎖脂肪酸だ。体に良いとされているのは、すぐにエネルギーになり体脂肪になりにくい中鎖脂肪酸が多く含まれているためだが、大量に摂るとNGなのは、LDL(悪玉)コレステロールを増やす長鎖脂肪酸がそれなりに含まれているため、と考えられる。
飽和脂肪酸(動物性脂に多く含まれる、常温で固形・半固形の油脂)を多く摂らないほうがいいのと同じ理屈だ。
こうした中、中鎖脂肪酸100%の油脂が市販されるようになった。
それがMCT(Medium Chain Tri-glyceride=中鎖脂肪酸)オイルだ。ココナッツオイルとは違い、無味無臭で食べやすい。
MCTは、実は40年以上も前から医療現場で治療用の栄養素として使われている。高齢者の在宅医療・在宅支援にも力を入れている田無病院(西東京市)の丸山道生院長はMCTについてこう説明する。
「栄養障害のある場合の効率の良い栄養素として、また、ケトン(ブドウ糖に替わるエネルギー源)を効率よく体内で作る栄養素として、MCTは医療現場の広い範囲で使われるようになっています」
現在、未熟児や重篤な腎臓病、膵臓病の患者、高齢者のエネルギー源として、またてんかんや認知症(アルツハイマー型)、パーキンソン病、がんなどの治療にも使われている。丸山院長もMCTに期待を寄せている研究者の一人だ。
「私の病院の認知症施設でもMCTの臨床研究を行っています。また、MCTを豊富に利用した〈MCTケトン食〉は、がん細胞の栄養源となる糖質を減らすことができるので、がん患者の抗がん剤治療の補助療法としても期待されています」
これらの病気の臨床研究で、効果があるとする報告はいくつかあるが、研究は始まったばかりでレベルの高いエビデンスはまだない状況。しかし期待は大きく、さらなる研究結果が待たれる。気になる人は使ってみてもいいだろう。
ところで、糖質制限などの食事療法で「油は多く摂ってもよい」と言われることがあるが、油脂の中でも飽和脂肪酸を多く摂取すると、体脂肪とは関係なく動脈硬化のリスクが増大する。
バターや牛脂など、腹持ちがよいので摂取を推奨するダイエット法もあるが、多く摂らなくても動脈硬化になりやすい体質の人もいる。
せっかくやせても心臓病や脳卒中になってしまっては意味がない。動脈硬化はメタボの人だけがなるものではない。できるだけ良質な油を摂るようにしよう」。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000018-ykf-soci
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