40℃以上なら5年ぶり、7月は14年ぶりの暑さだそう…
特に高齢者の方は温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症にかかりやすいといわれています。
体内水分量の減少により脱水状態になりやすく、さらに体が脱水を察知しにくいため、水分補給が遅れがちです。
のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。
本人だけでなく、周囲のかたも気をつけてあげる必要が。
キュウリやナスなど、水分を多く含む食材を、食事にとり入れるのもいいですね。
最近は、冷却シートや冷却スカーフ、氷枕などの冷却グッズも増えてます。首元など太い血管が体の表面近くを通っているところを冷やすと、効率いいですよ。寝苦しい夜にも活用したいですね。
「水分を」こまめにとろう
のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。
出かけるときも飲み物を持ち歩き、気づいたときにすぐ水分補給できるよう。寝るときは枕元に水を置きトイレの際に適度に水分をとったり、朝起きたらコップ1杯のお水をいただきましょう。
「塩分を」ほどよく取ろう
過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、特に塩分補給を意識しましょう。ただし、主治医から水分や塩分の制限をされている方は、相談しましょう。
スポーツ時の無理は厳禁、水分補給には、塩分や糖分を含む飲料がおすすめです。自分でつくってもいいですね。飲みやすいと感じることが大切、分量など自分で工夫してみましょう。
自家製スポーツドリンク(分量材料参考、混ぜるだけ!)
ミネラルウォーター 500cc
マヌカハニー(またははちみつなど甘味料) 大さじ2
海塩 (または塩) 小さじ1/4
レモンの絞り汁(またはオレンジなど) 小さじ2
「環境を」快適に保とう
いま自分のいる環境の気温や湿度を快適に。
「日差しを遮ったり風通しを良くする」、「扇風機やエアコンで室温を適度に」、「衣服を通気性のよい生地を選んだり、下着には吸水性や速乾性にすぐれた素材にする」、「帽子をかぶる、日傘をさす」、「日かげを選んで歩いたり、日かげで活動する」とよいでしょう。
睡眠では「通気性や吸水性の良い寝具を使う」、「エアコンや扇風機を適度につかう」など、寝ている間の熱中症を防ぐこと、ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。
「休憩を」こまめにとろう
暑さや日差しにさらされる環境で活動をするときなどは、こまめな休憩をとり、なにより絶対無理をしないようにしましょう。
お陰様で著書累計39万0700部!!!
□痩せ痩せ弁当で、差をつける!太らない間食bookつき!
□ベストセラー「ケトン食ががんを消す」光文社新書のレシピ本
古川健司医師監修による、がんの食事療法。
□斎藤糧三先生監修
イラスト図解一番わかりやすい糖質と血糖値の教科書
□PHPサイト、生協さんのみ発売!
更年期世代のレア糖質オフ攻略レシピ本
「50歳からでもやせ体質になる!作りおきおかず」
□お父さんのための糖質オフ本
□ズボラダイエッター必読、オールレンチン。
外食糖質量ハンドブックつき
□糖質オフ生活に基本と多様性、糖質量ハンドブックつき
□ダイエット指南書はこちら、1週間の完コピレシピつき
□糖質オフレシピのバイブル本
台湾版 http://www.books.com.tw/products/0010732959
こちらも、よろしかったらぜひ