認知症予防に、MCI（軽度認知障害）テスト

高齢になってくると認知力の低下は、心あたりありでは？

認知症になると現段階では治療するのは困難

生活での混乱
周囲、社会とのトラブルなど
今後高齢化にむけ、問題が増え
その事件、認知症なのではないか？？なんてことも
懸念されています

認知症の一歩手前であるMCI（軽度認知障害）の段階なら、
正常に回復する可能性があるという研究結果がまとめられているので
未然に予防していきたいところです

ＭＣＩとは

①年齢や教育レベルの影響のみでは説明できない記憶障害が存在する。
②本人または家族による物忘れの訴えがある。
③全般的な認知機能は正常範囲である。
④日常生活動作は自立している。
⑤認知症ではない。

記憶力に障害があって物忘れの自覚があるけれども、
記憶力の低下以外に明らかな認知機能の障害がみられず、
日常生活への影響はない（あっても軽度のもの）の状態

チェックの数４つ以上は
MCIの可能性アップ

上のリストのほかにも、初期の認知症を発見するポイントは次の4つ。

・お金の管理や計算ができない
・においがわからない
・急に部屋が散らかるようになった
・同じものを何度も買ってくる

あれれ、ごみ屋敷の人とかもしかして？って
おもいますよね。

MCＩ→年間で10～15%が認知症に移行
まさに認知症予備軍というところ

高齢化社会突入！
そのうちマイケルジャクソンのスリラーのように、
街を徘徊する人がワラワラ湧く前に

ＭＣＩの段階では
栄養・運動・休養・コミュニケーション

生活習慣の見直しが大切です

レギュラー出演情報　

BS11「食と健康の知恵袋～えがおで元気な毎日を～」

放送日　第三木曜日午後5時55分から6時

　　　　　第四土曜日午前8時55分から9時

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