今日、フレイユとサルコペニアについて
ヤフーニュースになっていました
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00010000-jij-sctch&p=1
フレイルやサルコペニアの症状は、
加齢による全身の機能低下が目立つ75歳以上の高齢者で
問題になっていた。
しかし近年、糖尿病や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、
慢性心不全、肝機能障害などを患っている人の場合、
50~60代でも前駆的な「プレフレイル」「プレサルコペニア」の症状が
見られる」。
さて今日お話しした社会栄養学
高齢化は著しく、年々医療を必要とする高齢者は増加の一途
年間死亡者数をみると2012年は120万人、
2035年には170万人に達するとされている。
さて問題です!
+50万人(170万人-120万人)の患者さんが安心して医療を
受けられるでしょうか
①病床数は増加しない
②20万人はがん患者(苦痛と医療費を伴う)
③医療資源は乏しい、医師、看護師不足
④医療費の高騰と財源不足…
およそ多くの人々を支えることは困難よ~
そこで、今やらねばいつやるの
これが「社会栄養学」
PEMの人々を少なくするかが大きな鍵
「入院前に栄養状態が良好であれば,
入院後のNST(nutrition support team)の負担も軽減され,
外科的手術やがん治療なども合併症や副作用が回避されて
予後も良好となる」
高齢社会においては如何にして医療の外を固めるかが課題。というより急務かしら
普段の生活の中で高齢者がサルコペニアに
陥らないような生活支援体制の構築を
していこうよ
というもの
・社会においての栄養教育
・医療の外、生活の内での栄養に関する知式の認知向上など
・将来の高齢者がそれぞれの地域でいきいきと生き
幸せに逝ける社会の創設
・食をとおしてみんなでみんなをささえるシステムつくり、まちつくり
などがあげられていました
画像、参考↓
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jjcs/41/6/41_1028/_article/-char/ja
レギュラー出演情報
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