1980年代に日本で研究が進み、臨床応用された
がんの代謝療法、アミノ酸インバランス療法。
アミノ酸インバランス療法の中では
メチオニン制限が抗腫瘍効果だけでなく5-FUを中心とした
化学療法の増感効果も認められている。
実際に研究をされていた丸山先生と、
研究会でよくお話しを聞かせていただく。
三大療法と組み合わせた、がんの代謝療法として
静脈栄養等でまた見直されることもあるかもしれません。
メチオニンは糖原性アミノ酸
糖に変わることができるアミノ酸。
メチオニン制限食が血管新生を促すかも、
という興味深い記事を。
「必須アミノ酸のひとつである含硫アミノ酸メチオニンが少ない食事が、マウスにおける骨格筋中の新たな血管の形成の引き金になった、という米国ハーバード大学からのマウスを用いた動物実験の報告。
メチオニン制限食が寿命と健康寿命を延ばすという先行研究の結果と併せて、血管の健康を改善することが健康を促進することに寄与していることを示唆する結果であるという。
「げっ歯類におけるメチオニン制限の有効性が魅力的なのは、実際にはカロリー制限に似ているが、極端な食事制限が必要ないからだろう」と主任研究者のジェームス・ミッチェル准教授は語っている。
ミッチェルらはこれまでの研究で、メチオニン制限食が硫化水素のガスの生産を高めることを示している。この腐った卵の匂いのする気体は、体内で様々な機能を果たしている。その一つが内皮細胞から新しい血管の増殖促進であり、血管新生とよばれるものだ。今回研究チームは、メチオニン制限食と血管新生の直接的な手掛かりを求めて研究を実施した。
マウスに対し、メチオニンが制限され、さらにもうひとつの含硫アミノ酸であるシステイン(メチオニンより生成可能)の欠乏したエサを2カ月間にわたって与えたところ、通常のエサを与えた場合に比べて、骨格筋中の毛細血管の数が増加した。
血管新生の、最もよく知られた引き金は低酸素症である。低酸素症は、血管がブロックされたり、急激な運動で酸素供給が足りなくなった場合に組織で起こるが、メチオニン制限食が血管新生を誘発する時は酸素不足である必要はないので、異なる信号経路が働いていることが予想される。
研究チームは、アミノ酸を感知するGCN2という酵素とATF4という転写因子がメチオニン制限によって血管新生が起こる時に働くことを発見した。
「我々は、本研究が血管を死滅させる広範囲の疾患の治療への可能性を開く助けになると信じている」と共同研究者のデビッド・シンクレア教授はコメントしている」
https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(18)30281-2
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