Q1 食べ痩せにおける脂質の役割は?
A 脂肪を燃やす着火剤

 

「『油はカロリーが高くて太る』というのは大きな勘違いです。脂質はエネルギーになる過程で脂肪を燃やす 着火剤 。他にも細胞膜を作る、脂溶性ビタミンの吸収を助けるといった重要な働きを持っています」(麻生さん)

 

Q2 注意すべき脂質は?
A 「トランス脂肪酸」には要注意

「マーガリン、ショートニングなどは、大部分が体内に溜め込まれ肥満や生活習慣病を招く要因に。外食やファストフードなどで、気づかず摂っている可能性大!」(麻生さん)

 

Q3 「オメガ6系脂肪酸」って?
A A 必須脂肪酸ながら過剰摂取のリスクが問題に

「コーン油、紅花油、大豆油、ごま油、グレープシードオイルなどの『オメガ6系脂肪酸』は、摂りすぎた場合の安全性が危惧されています。外食中心の人はとくに気をつけて」(麻生さん)

 

Q4 脂質+糖質が一番太るってホント?
A “糖質だけ”のほうが太ります

「脂質は血糖値が上がりにくいので、糖質と脂質を一緒に摂ると糖質だけよりも血糖値は上がりにくくなります。一番太るのは 糖質だけ を摂ることです」(牧田先生)

 

Q5 脂質が少ないとホルモンバランスが崩れるって本当?
A 減らしすぎると月経異常などのトラブルに

「脂質は体のエネルギー源でもあるので、不足すると女性ホルモンバランスの乱れによる月経異常や免疫力低下、肌荒れなどにつながってしまいます」(麻生さん)

 

Q6 加熱調理するならどんな油がいいの?
A ココナッツオイルとオメガ9

「加熱調理することを考えると、ココナッツオイルと、オリーブオイルやアーモンドオイル、米油などの『オメガ9系脂肪酸』は熱に強いので最適」(麻生さん)

 

 

Q7 サプリで摂るなら何を選べばいい?
A フィッシュオイルがおすすめ

「青魚に多く含まれるEPADHAは、必須脂肪酸である『オメガ3脂肪酸』の一種。血中の中性脂肪を低下させると考えられています」(麻生さん)

 

 

Q8 ケトン体回路の潤滑は?
ココナッツオイル&MCTオイル

「ココナッツオイルやMCTオイルなどの『中鎖脂肪酸』は、体内でケトン体に変化しやすく、ケトン体回路のサビを取り除く潤滑油の役割を持っています」(麻生さん)

 

Q9 マストな脂質は?
A 体内では合成できない「オメガ3系脂肪酸」

「体内の炎症を抑え、血流改善や血中の中性脂肪低下などの働きが。小魚や青魚、アマニ油やえごま油、サチャインチオイル、チアシードオイルなどに豊富に含まれます」(麻生さん)

 

詳しくは↓

https://maquia.hpplus.jp/topics/account/news/life/NzligSA

 

 

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