いよいよすき家に、ロカボ牛麵・ロカボ牛ビビン麵が。
広がりをみせる糖質制限食
http://www.sukiya.jp/news/2017/03/20170328.html
糖尿病治療の目的が、まずは血糖、体重、血圧、脂質の改善を
行うことと考えれば、これまでの話から糖質制限食は
ど真ん中の方法。
・カロリー制限にも一定の成果はあるが、健康への懸念があり、
何よりも患者が実践することが難しい。
・CALERIE試験で75%に制限すべきカロリー摂取量が、
6カ月で92%にまで上昇していたことからも明らか。
・かなり事細かに分類されている文部科学省の食品標準成分表や
±20%程度の誤差を許容している消費者庁の栄養成分表示などを
参照して、栄養バランスに配慮したカロリー摂取量を
毎日順守するというのは現実的ではない。
・仕事のある平日と休日では食事の内容が変わり、
たまには外食もする生活リズムで栄養バランスやカロリー量を
計画通りに摂取することは到底無理。
ならば糖質摂取量の1点に配慮する糖質制限の方が生活の中で
実現しやすく、臨床に即した食事療法。
「いかに糖質を制限させるか」ではなく、「いかにこれまでの
高糖質食品を他に置き換えて適正な糖質摂取にするか」。
①診察室では食事療法での決まりを守れなかった
患者に対し「どうして食べたのですか」と責めるのではなく、
「あなたが食べたものを、どうしたら低糖質に置き換えられるか
考えましょう」と寄り添えばいい。
・今は低糖質の食品があらゆる場所で入手できる。
糖尿病患者の食事療法に携わる医療従事者がすべきことは、
クリニックや病院の周囲にあるコンビニや
スーパーマーケットの店頭で、
どのような低糖質食品が並んでいるかを把握しておくこと。
そうすれば、患者を指導する際に「糖質制限食はそこのお店で
簡単に入手できるから、帰りに寄って見てみればいい」と
診察後すぐに生かせる助言ができる。
・食べる楽しみを制限されることほど辛いものはない。
健康人でも患者でも、それは同じはず。
糖質の摂取量に気を付けた上で、普段通りの食事を楽しむ
それを実現可能にするのが緩やかな糖質制限食。
食事療法を必要とする患者さんを、正しい糖質制限の知識を持って指導。
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/507952/
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