どうも、
「この食材いいって聞いた」
「一時的にでも、この食材で、体重が減った」
という、
~だけ
~ばっかり食い
の傾向があり
まぁ、考えなくて楽なんですぅ
という答えがかえってきたりしますが
栄養学には
桶の理論というのがあります
必須アミノ酸バランスの大切さを理解する理論ですが
カラダでつくられず、食事から摂取する必要のある
必須アミノ酸(トリプトファン、ロイシン、リジン、イソロイシン、バリン、
スレオニン、フェルアラニンアラニン、メチオニン、ヒスチジン)
その成分が桶を作る1枚1枚の板であると考えます
(画像:味の素HPより)
それぞれの成分が「必要量を満たしていない」ということは
「板の長さが足りない」と考え、1枚でも板が短いと、
その高さまでしか桶に水はたまらないことに
きゃ~水漏れしちゃうぅ な
すべての栄養素が必要かつ十分に細胞に届いているならば、
水は桶いっぱいに溜まる=すべての機能が働くということを
あらわします
ビタミンやミネラル、アミノ酸、脂肪酸などについてもいえるでしょう
栄養素とは「時計の歯車」と同じで、
1枚でも歯車がかけると時計は動きません
1つでも足りないと、機能は低下し、
身体が必要とするタンパク・酵素・補酵素・ホルモンを
作り出すことが出来なくなったしまう(もしくは合成量が少ない)と
考えます
じゃーどうするべ
食品の多様性を保つ
色々な食材から
特に日本には恵まれた四季があり
旬のものですとか
縦に長い日本の豊富な風土による
地のものもありますから
ぜひ「多様な栄養素」を摂ることを意識
「食品の害(遅延型アレルギーなども)のリスク分散」
というメリットもあるからです
では、いつもの一言
「私たちは食品を食べているんじゃない
栄養素を食べているんだぁあああああ」
ガるるるぅ