“第4回臨床研究
「ステージⅣ進行再発大腸癌、
乳癌患者に対しタンパク質とEPAを強化した
糖質制限食によるQOL改善に関する研究」
についての説明会を4月25日(土)に開催しました。
今回は、ハイパー糖質制限も長い方は、
6か月になり、そろそろ気力が落ちてきている頃なので、
栄養療法に追加で、がん治療で最も必要なメンタル面の
説明をしました。
精神神経免疫学(PNI)で、
がんが自然消褪するしくみ
がんが治る人と治らない人の決定的な違い
サイモントン療法などです。
今まで、栄養の話ばかりだったので、
とても新鮮だったようです。
また、現在、ハイパー糖質制限を行っている人は、
10名で、中間報告をさせていただきました。
結果は、学会で報告させていただきますが、
たくさん面白いことがわかってきました。
ポイントは、がんによって、
ミトコンドリアの活性が抑えられているため、
水素を用いて、ミトコンドリアの活性が戻せば、
ケトン体がたくさん出て、がんが死滅すると思います。
次世代の医療では、自動車や電機発電と同様に、
水素療法が新たに加わり、
おそらく、糖質制限で、がんが治る時代がくると思います”。