皆さん こんばんは！ 不妊相談ひとすじ２５年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日、朝一番のご予約でカウンセリングにお見えになられたTさんとの会話です。
Tさん：「金丸先生、先月のカウンセリングの日に、車から降りて駐車場を歩いている私を見て、きっと妊娠が近いよ！もうすぐ赤ちゃんが来るような気がすると仰いましたよね。私、その言葉を聞いて嬉しかったんですけど、実際のところ、本当かなぁ～と思っていたんです。
そしたら、毎月きちんと来る生理が今月遅れているので、もしかして… と思って妊娠検査薬をしてみたら、妊娠反応がくっきりと出たんです。病院で正確に分かるのはもう少し経ってからなので、もう少し様子を見ようと思うんです。」
金丸：「よかったね～、お腹の中にきてくれた赤ちゃんの命を感じながら、病院に行くまでの時（とき）を楽しみましょうね！」
Tさん：「今まで、ここまで来てダメだったことが何回もあったので大丈夫かなぁ～ と思うこともあるんですが、今回は一人目のときよりもバージョンアップした漢方を飲んでいるから大丈夫！と自分に言い聞かせているんです。」
金丸：「そうですね。とてもいいことだと思います。きちんとした根拠がなくてもいいので、『〇〇だから大丈夫！』とお腹に手を当てていってあげてくださいね。例えば、『お母さんがついているから大丈夫！』とか、『漢方を飲んでいるから大丈夫！』とか、『おじいちゃんが守ってくれているから大丈夫！』とか、１００％信じ切ってそう言うんです。信じ切って！
Tさんは、学生時代にバスケットボールをされていたんですよね。その時に３ポイントのようなロングシュートを打ったとします。その時に『わぁ～、入るかなぁ。きっと無理だろう…』と思ってシュートを打つのと、『絶対入る！』と信じ切ってシュートを打つのと、どちらのシュートが決まると思いますか？」
Tさん：「絶対入る！ですよね」
金丸：「そう！それと同じ気持ちで、前がどうであろうと過去にとらわれず、『絶対大丈夫！』と信じ切って、お腹に来てくれた赤ちゃんと、時を楽しむのです。」
Tさん：「なんだか、心が軽くなって、不安がなくなりました！」
こんな会話をさせていただきました。
私には、特別な力がある訳ではないのですが、カウンセリングにお見えになる方が妊娠されるときには、そう感じることがあるんです。もしかしたら、赤ちゃんのいのちがお母さんのお腹に入るときに、何かを輝かせてくれるのかもしれませんね。
そして、大切なことは、お母さんになったら特に【強く生きること】。それは、お腹にいる赤ちゃんを直接守っていけるのはお母さんしかいないからです。
大丈夫！大丈夫！
Tさん、どうぞお腹の赤ちゃんと会話をしながら、楽しい時を過ごしてくださいね！
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