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こんばんは
0学鑑定士 ・ 志野令教です
旅綴りの続き
京都に着いた夜 宿で 翌日の行動計画をグーグルマップ見ながら考えていたとき
移動途中に気になる名前の神社を見つけました
「御金神社」
「みかね」と読みます
神社のことを調べると 新しめの神社ですが 名前の通り 財運にご利益あるのだとか
そしてこちらの 黄金色の福財布 を入手しようと決めて行ってみました
住宅街にある 小さな神社ですが鳥居は黄金色
10時前でしたが 人は結構集まっていました
手水でお金を洗えるので洗って
目的の 黄金色の福財布 ゲットしました
京都での最後の目的地としていた場所(京都市北部)を目指したところ 結構な雨が降って来て
イノシシさんたちだけで結構お腹いっぱいになっていたので そこはまたご縁のあるときに訪れようと通過しました
道順としては その後はそのまま北上して滋賀に入り
琵琶湖北部を通過して 下道だけで岐阜入りの予定
と 風景もちょっと自然が多くなってきた辺りで
「志ば漬け」「漬物」の幟が目に入り ああ自宅土産で買っていかなきゃとたまたま立ち寄ったのが 土井志ば漬本舗 大原総本店
オリジナルの紫蘇スパークリングワインまで買っちゃいました
昼食時間には少し早かったんですが 併設しているレストラン 竈炊き立てごはん土井 でランチもいただきました
感激したのは 竈(かまど)の炊き立て白米も美味しかったですが それ以上にやはり お漬物ビュッフェ!
聖護院かぶらの千枚漬け たまらんですよ
子供の頃はむしろ嫌いだったお漬物も 年を重ねるとすっかり大好きなんですよねえ
私は期間限定の 鯛の漬物茶漬け をオーダー
ヅケだれの胡麻+白味噌も絶妙な美味しさだったのですが ここに わさび・刻み海苔・すり胡麻・刻んだ数種の漬物をたくさん載せて あつあつのお出汁をかけると~・・・
あまりに美味しくて
家でも再現するために ここでいただいた漬物も購入して帰りました
ビバ!行き当たりばったり!と 雨でも全然構わずに家人とご機嫌でドライブ再開して あっという間に岐阜県入り
岐阜での目的地は 千代保稲荷
この地域(岐阜南部・三重北東部・尾張地方)では 「おちょぼさん」と呼びます
私は記憶も定かではない小さな頃に 祖母に連れられて来ているようです
(もしかしたら 千代保稲荷の名古屋支所かもしれませんが)
参道で お揚げとロウソクのセット(50円)を買って お供えします
裏口ではお揚げのお下がりもいただけます
参道にはたくさんのお店があって 市場のように野菜なんかもたくさん売られています
その参道にある 先日テレビ(「ドキュメント72時間」NHK総合・毎週金曜日)で取り上げられていた 串カツ「玉家」へ
名古屋名物でもある どて串&味噌串カツ
別盛りでキャベツのぶつ切り(無料)がつきます
どて串は見たまんまで 豚ホルモンを名古屋の甘めの赤味噌で煮込んだ串
串カツは 名古屋人ならお馴染みの 細長く切られた豚の串カツにどての味噌をまとわせたもの
名古屋人はこれですわ
あ ここは岐阜ですが 岐阜南部・三重北東部・尾張エリアは 食文化はほぼ同じ
キンキラキン で有名なこちらのお店は 壁も天井もテーブルも金色
極め付きはトイレ
素敵でした
会計のとき 若旦那さんが居られて
「72時間観ました」と伝えると
番組の放送はかなり前だったのに 反響はまだまだあるそうで
この日も私たちのまえには 番組観ての鹿児島からのお客様も居られたそうです
その後はぶらりとドライブしながら宿へ
我が家にはとても使い勝手の良い宿が岐阜市内にあるんです
なので 最近は名古屋方面へ行くときは 名古屋市内ではなく岐阜市のこの宿で泊まることが多くなりました
バスルーム ロールカーテンあります
まあこれも 私が名古屋市西区という 名岐バイパス(名古屋と岐阜を結ぶ道路)沿いで暮らしていたので 岐阜は意外と遠くはないことを知っているからできることなのかもしれません
翌日は朝チェックインしてすぐに各務原のインターから高速に乗り 帰路につきました
いやー 何をしたでもないのですが 気の置けない家人と車内はカラオケ状態で歌いながら~
今回も楽しい旅となりました