こんにちは
志野令教です
金曜の八千代へは京葉道路(国道14号)を使うのですが
昨日の夜のニュースで
大型のクレーン車が この京葉道路沿いの小松川警察署に突っ込む事故があり
電柱2本を投げ倒し 付近一帯が通行止め・停電となったとのこと
なので 渋滞回避させて今日はやってまいりました
毎日のように車に乗るので
このような事故は「明日は我が身」です
気を付けて運転したいと思います
さて
今日10月16日
我が家の うりさん 11回目のお誕生日です
よく見ると目ヤニついてますけど スルーしてください
服は 半纏をイメージしたもので
横に小さく「浅草」とプリントされています
雷門の仲見世にて購入
家人のお仕事繋がりの方からいただいた
韓国土産の わんこ用チマチョゴリ
もうこの画像の表情とか見てると
シニア犬とは思えないです ←親バカです、はい
そう 今日でうりさんは11歳
人間でいうと 6~70歳くらいになるのかな
最近は寒くなってきているのもあって
眠る時間がたくさんになりました
歯もなんだか グラグラしてきているので
食べるものも 面倒なものはトライしなくなりました
それでも ヘソ天(ヘソを上に向けて仰向け)している姿を見ると
母は(産んでないけど) たまらなくなるのですよ
かわいくてかわいくて
この子に会ったのは
2004年の暮れごろ
潰れかけたペットショップの閉店セール
栄養失調のガリガリな体と
目の上に大きなカサブタをのっけていました
その頃の画像がないのが残念ですが
店側は買い手がつかないと始末するとばかりに
叩き売り状態でこの子も並んでいました
この子を買った際も
本当に食べない子で見た通りの栄養失調
長く生きられないかもしれないですよ
なんて淡々と云われましたからね
ウチへ来た初日に与えた人肌に温めた牛乳はガブ飲みしてましたが・・・
ご飯は食べたり食べなかったり
これは今も続いて 偏食気味です
この頃は私と家人も一悶着あったときで
別居を経て再構築を始めたときでした
気難しい先住犬ともこの子は良好
でも
栄養失調に至るまでのこの子には大変なこともあったようで
当初 この子は「人嫌い」でした
触ると固まり
呼びかけても無視
先住犬にはくっついていても
私にも家人にも慣れないままで
初めての夏の明け方
ベッドで寝ている私の背中に
この子が自分の背中を押し付けてきました
(我が家はケージに入れていません)
背中から伝わるこの子の体温と圧は今も覚えています
それからは堰を切ったように私に甘えだしました
躾もすんなり入って
先読みして次の動作をする子になりました
家人に慣れだしたのは 次の冬ごろ
やっと家人にも自分から甘えにいくようになりました
去年の夏
先住犬が14歳9ヶ月で逝ったとき
その遺体の匂いを嗅いで
お座りしてじっと見つめていました
以降 ウチにはこの子だけになったのですが
甘え癖は加速度を増して
今では毎朝毎晩 家人の脚から腕から ずっと舐め続けています
(汚い足の画像 すみません)
この子が幾つになるまで
いつまで 私たちと共に居てくれるのか わかりません
それでも 先住犬同様
最期は私の腕の中で見送りたいし
最後の最後まで
この子が しあわせだ と思ってくれますようにと思う毎日です
ああ いろいろ思い出しながら書いていたら
早く帰りたくなりました
今日はここイオンのペットショップでケーキを買うのを忘れないようにしないと
八千代緑が丘で20時まで座ってますよ~★