生理の時のヨガ🧘について
先日、生徒さんから、「生理の時、とても身体がだるく、浮腫む様な感覚がありますが、ヨガをしてもいいのでしょうか?」とご質問をいただきました。
生理の時は、下半身がズドーンと下に引っ張られる様な不快感、その他にも頭痛がしたり、眠気が襲ってきたり、不安やイライラ…症状をあげたらキリがありませんが、これにもかなり個人差があるものです。
アーユルヴェーダでは、生理は、浄化のための自然現象であり、この時期は穏やかにゆったり過ごすとよいとされます。

もちろん、十分な休息をとる事は必要ですが、動かなさ過ぎは、体内の循環が悪くなり、かえって気持ちを鬱々とさせてしまいます。普段から歩いたり、運動の習慣がある方は、そのままで良いと思います。日常の運動量が少ない方は、ぜひヨガで巡りをよくして下さい。身体も気持ちもスッキリするはずです。特にお勧めは、合蹠のポーズ(足裏を合わせる)、優しい軽めのねじり、膝裏を伸ばすポーズ、バナナのポーズ。控えて欲しいのは、肩立ちなどの逆転姿勢のポーズ。不安な時は、ひと言お伝え下さいね。
その他にも、身体を冷やす食べ物を控えたり、自分の体質を知った上でのケアもとても役立ちますので、アーユルヴェーダの基礎知識へも是非どうぞ。
今日、「アーユルヴェーダの基礎知識」、日曜日の開催を希望します!と言って下さった方がありました。ありがとうございます✨その他、ご希望日時がありましたらお気軽にお知らせ下さい。


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