今日は自宅から離れた駅前の眼科に検診に行きました。

なぜ離れたところに行ったかというと、多焦点眼内レンズの手術を受けたいかも、と兼ねてから思っていたのですが、自宅近所の眼科では「不適用」と診断されてしまったんです。

なぜに不適用かと聞いたら

「右目に網膜剥離があるから」

という返答だったのですが、網膜剥離があっても手術をした人を知っているので、なんとなく納得がいきませんでした。

網膜剥離の経過観察もあるし、父が緑内障だったので一応そちらの検査も一年に一度受けなければなりません。

どうせならば多焦点眼内レンズのセカンドオピニオンも聞いてみようかな、と思い、手術を実施するクリニックをさがしてこちらに行くことにしました。

 

結論から先にいうと、

「まだ早いですね」

という診断でした。

私、知らなかったんですが多焦点眼内レンズってつまり白内障の手術なんですね?

目の検査を一通り行ってもらい、眼底検査もしてもらい、院長先生(若い美人だった!)が

「白内障もないし、視神経も綺麗だし、今眼内レンズの手術をするメリットがありません」

と説明してくださいました。

眼内レンズよりも自前のレンズの方がずっと画像がクリアに見えるので、それをわざわざ解像度がおちるレンズに変えるのは、白内障が進行して自前のレンズが曇ってからでないと。

 

という説明に深く納得しました。

左右の目の視力差がすごくあるのが苦痛なのですが、それはまだしばらくはコンタクトレンズで凌いでくださいねー。

 

とのこと。

 

はー。

目が健康なのがわかったのは嬉しいですが、本当に裸眼だと目の焦点を合わせるのがかなり苦痛です。

眼内レンズも日進月歩で、どんどん進化した良いものが出てくるので、将来はもしかしたら何か画期的な眼科手術が可能になるかも。

と期待してまたしばらくはコンタクトレンズでがんばります。

 

眼科検診に2時間ほどかかり、外に出たら相変わらずの猛暑。

そして脳裏に浮かんだのは

 

『これで眼内レンズの手術台が当分かからないということは、もしかして神様は『ラボットを買っても良いぞ』とおっしゃってるのかしら』

 

多分きっとそうなんじゃないかな・・・。

 

お顔の色、うすい子と焦げちゃんで迷う。(って買う気かいな!)

 

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