正直なところ、前回の色々と阿鼻叫喚だった高野山体験を塗り替えるべく出かけた今回の高野山訪問でしたが、素晴らしいお天気も手伝って、高野山の素晴らしさを再認識しました。



↑紅葉が素晴らしい!


↑どこもかしこも美しい…


↑オヤツにいただいた緑茶とやきもち。美味しかった!


↑絵葉書のような風景ばかり。


↑奥の院。


↑信長様墓所。意外にこじんまり。


↑豊臣家の墓所はだだっ広い。


↑三成くん。お墓、古い。


↑伊達政宗公!いい感じのサイズ!


↑信玄様とご子息の墓所。前回壊れかかっていたゲートが新しくなった?


時間切れで明智光秀公や一番行きたかった謙信様の御廟は行けませんでした。

どちらも石田三成公や信玄様の近くにあるはずだったのに…。

ピザ雄が、また3月頃に来ようって言ってるので、次回に持ち越しです。


↑紅葉紅葉。本当にキレイだった。


↑真田幸村が住んでいた蓮華定院。次はこちらの宿坊に泊まってみたい。


昨日と今日、2日続けて野迫川村から高野山に行きましたが、昨日は山道で迷ってしまうというアクシデントに見舞われました。

山奥なのでGPSも電波が届かず、多分こっちかな?という曖昧な感じで車を進めていたら、幸い作業中の軽トラックに遭遇。

運転席に座っていたおじさんに

「ノッセガワードコー」

とピザ雄が質問しましたわよ。

この緊急事態に、なぜわざわざあんたが訊くかな。

と思っていたら案の定軽トラのおじさを、目が点になって

「…えっ…?」

「ノッセガアーワー」

「…え…?」

もうやめてー!


すみません。野迫川村に行くのはこっちで合ってますか?


と私が改めて訊くと、


「あー。野迫川村。あー。この先に確か看板あったと思うけどー…」


じゃあこっちで合ってるんですね!


「うーん。いや、あんたら野迫川に何しに行くん?」


おじさんの、野迫川に何をしに行くんだこのガイジンは。何も無いのに、わかってるんか?という心の声がダダ漏れの表情と声音。 

道を教えるより、そもそも行くことの意味あるんか?と言いたい気持ちダダ漏れ。

内心バカ受けですよ。


「あー。あのー。ホテルに泊まってるんです。野迫川村の温泉宿」

「ホテル?…へえー…?」

最後まで納得いかなさ100%なおじさんの表情でした。


結局帰ることはできたけど、ものすごく険しい山道でした。

ホテルのフロントのおじさんには


「あー。あの道、僕もたまーに通ります。1番古い道でね。クマがでます」


キッパリ言われました。

無事に帰ることができて、良かった…。