↑ダイアナにもチャールズにも似てないと思ってたけど、表情が伯母さん(ダイアナの姉)に似てるって思った!赤毛もそっくり。

 

↑左端の人!

 

 

 

ハリー王子の暴露本が超絶話題を呼んでいますね。

興味があったのでアマゾンのサンプルをダウンロードしてみました。

序章を数ページ読んだだけでもう切なくて悲しくてハリーがとてもかわいそうになりました。

全て読んだわけでもないし、まあ王室の中のことなんて知る由もないので、全部読んだらまた感想は変わるかもしれませんが、ハリー王子の中の少年がずーっと泣いている、と感じました。

母を求め父を求め兄を求めている彼の気持ちがほんの数行からもひしひしと伝わってきて、本当にかわいそうだった。

エリザベス女王が偉大すぎたことも不幸の始まりだったのかも。

だってチャールズ国王がそもそも女王の息子であり続け、父親や夫としての役割をあまり果たせていなかったような気がするし、今はカミラ王妃も素敵なおばさんになっているけれど、過去の彼女の所業やダイアナ妃を地獄に落とした不倫も本当によろしくなかった。

ハリー王子はメーガンと結婚して、愛し合っているし幸せなんだろうけど、多分彼の中の少年が求め続けているものは、一生満たされないまま生きていくんだろうなあ、という気がします。

まあ色々あるんだろうとつまらぬ感想しか言えませんが、それにしても自分の親兄弟の悪口的なものを公にするのはあまり感心しません。

そうすることでしか自分の中のバランスを保てないと信じて行動したのかもしれませんが、どうも彼の言動を見ていると、我が家の兄っぽい宇宙人を思い出してしまいます。

自分の中の始末をつけて辻褄合わせをするのって存外に難しいものです。

でも、過去は過去。

全体的に

「仕方ない」

って思って生きていくしかないんですよね。

これがまた難しいんですが、ほんと、仕方ない。

 

ハリーよ。

もう静かに幸せに平和に生きなさい。

 

って思うわー。

幸せになってねハリー。