昨日から縫い物をしています。
何を縫っているのかと言うと、オーチョのエプロンをリバーシブルに仕立てるという、今それやる必要ある?な物です。
↑地味に手縫い。
マスク作りに使っていたミシンは、12月にニューヨークに帰るつもりだったので早々に売ってしまいました。
なので全て手縫いです。
チクチク縫いながら、我ながら下手だわと思い、また思い出しました。
何かを縫っている私を見た母が
「玲子ちゃんって下手の長系ね」
と笑い始めたんです。
え?何それ?
と聞き返すと、
「縫い物が下手な人はやたら長い糸で縫うという意味」とニヤニヤ。
ヒドイ!
と言ったものの、確かに私が縫う手元の針に通した糸は、ビヨーンと頭の上に届くくらい長く、改めてそれを見た母はケラケラ笑ってました。
和裁も得意で、私の浴衣や着物も縫ってくれた母から見ると、私の縫い物なんて糸の長さだけでなく、縫い目も全体の仕上がりも、あり得ない乱雑さだった事と思います。
でもまあ、無心になれる手縫いもたまには良いですね。
今日はちょっと後味が曖昧だった女子フィギュアを見ながらの縫い物。
メダルの3人は素晴らしいスケートだったけど、ワリエワちゃん、なんか可哀想でした…。