今日ヒマポーと話をしていてなぜか『子供の頃こわかったもの』の話になし、そこからさらに『今まで見た中で一番怖かった映画』の話になりました。

 

私が子供の頃、最高に恐怖のどん底に突き落とされたのは『のっぺらぼう』です。

子供の頃読んだ本に出てきた江戸時代っぽい怪談集だったんですけど、柳の木の下で振り返った日本髪を結った女性ののっぺらぼうのイラストが真剣にチビりそうになるぐらい怖くて、確か一年以上電気を消して眠れなかった記憶があります。トラウマレベルの怖さでした。

 

↑近代的なのっぺらぼうも相当コワイ!!

 

でも、それを説明しようとしてもヒマポーには全く伝わらず、一ミリも共感を得られませんでした。

ヒマポウが子供の頃怖かった、というか今でもマジ恐怖なのはピエロなんだそうです。

「えーピエロー?」

と言うと、顔をひきつらせて

「ピエロはマジで怖いじゃないかっ!」

と絶叫してました。

あのあれですよね、地面の排水溝からのぞいてるアイツ(名前忘れたITのアイツ)。ペニーなんとか。ペニーワイズ?

まああいつはかなり怖いけど、でもアメリカ人の子供のパーティーってピエロがしょっちゅう来てるイメージなんだけど?

と言ったら

「あれだけは許せない!」

とさらに顔を引き攣らせていました。

ヒマポウによると、アメリカ人は結構ピエロを恐れている人が多いんだそうです。だからあのペニーワイズとかJOKERなどという恐怖キャラが生み出されるんですかね。

 

 

↑まあ。確かに。こういうのはこわい・・・。

 

でも私的に衝撃的だったのは、多分アメリカで一番古くて一番有名なあのピエロですよ。

 

↑どこにでもいるあいつ。

 

前にどこかで書きましたけど、夜中のチョビのお散歩中に通りかかった近所のマック。行きはちゃんと座ってたドナルドが、帰りに通りかかった時は首から上が折れてなくなっていたことがあって、それはもう、それはそれは恐ろしかった。

 

さらにおそろしいのは

 

↑初代ドナルド。

 

これはもう、あなた、子供が見たらマックの店内でチビるレベルのおそろしさ。

鼻のドリンクカップとか、頭に乗ってるなんかよくわけのわからんものとか、全てが意味がわからない。そして死ぬほど恐ろしい。

ピエロってそもそも人々を笑わせて楽しませる存在だったはずなのに、どうしてこんなことに。

 

ちなみに私が今まで見た映画の中で一番おそろしかったのは『キャンディマン』。

ヒマポウは『エクソシスト』だそうです。

 

↑キャンディマン。うう。

 

↑コワイ!エクソシスト!