ラストスパートで全てチェックしたと思い込んでいたトランクルームを再チェックしたら、なんと未開封の段ボール箱が二つ出てきました。

ぎゃー。やばい!

と思って慌てて開封したら、一つは食器類。

食器かいな!

と独り言を言いながらチェックしたら、私の大好きなブランブリーヘッジの美しいティーカップとケーキプレートのセットがゾロゾロ。

ピーターラビットの食器セットも出てきて感動しました。

これは・・・いずれ私が一人生き残って(相方が先に死ぬと決めつけている)日本に帰ってきた時に使うためにとっておこうかな。それともオンラインで売り飛ばそうかな・・・。

とちょっと迷い中です。

 

そしてもう一箱はなんと父の会社員現役時代の手帳が山ほど。マジ山ほど。段ボール一箱の半分以上に積もっていました。

どんだけ手帳書いてるねん!

と叫びながら一つ一つ手に取ると、ビッシリと父の細かく美しい文字でスケジュールが書き込まれていました。

い、意外にマメだったのね・・・

と思ってガサゴソ探っていると、箱の底から出てきたのは、昭和な感じ丸出しの皮表紙のノートブック。

 

 

↑昔こういうバッグとかありましたよね。手作り革製品。

 

 

↑多分贈ってくださった方の手作り。細かい!

 

 

これは?

と開いてみると、父の文字で

「退職祝いに●●さんからこのノートをいただいた。私の人生記録を書き残すことにしようと思う」

と書いてありました。

 

おお。

お父さんの日記!

親とはいえパーソナルな日記を読むのはちょっと罪悪感があるんですが、好奇心が勝るのは人間の性。

パラパラとめくると、なんと子供時代の話から始まっているではありませんか。

ひー。

人生一大絵巻物が始まるのか!

この分厚いノートにびっしりと!

 

と思いつつ、じっくり読むのは部屋に戻ってからにしようかな、

とパラパラパラっとめくってみたら・・・。

 

 

 

 

5ページで終わってるやん!

どんだけ短いのお父さんの人生記録!

三日坊主か!!

 

 

さすが私の父・・・・

侮りがたし・・・

 

↑黄ばんだページ。古いねえ。